京都鉄道博物館④扇形庫の蒸機機関車達


 私にとって一番大好きな車両は、蒸気機関車です。

 ホームページでも、蒸気機関車専用のページを設けているぐらい好きです。

 特にターンテーブルに繋がる扇形庫の存在は、車両の展示としての役割も

 あり、蒸気機関車がずらり並んでいる所を眺めるのは至福の時間です。

 しかし、こちらは本物です。機関車達の迫力は半端ないです。

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扇形庫は20線あり、隣の線との

角度は9度ですので180度もある

巨大な建物です。

梅小路蒸気機関車館時代は、外壁

が黒く薄汚れていましたが、真っ白に

なって、蒸気機関車の黒が映えて

綺麗です。

私が10年前に製作した、南河内

蒸気機関車区です。

ターンテーブルは、当時KATOが

販売していたフライッシュマン製で

日本型への小改造を行っています。

扇形庫は9線のヘルヤン製です。

扇形庫をコンクリート製にいずれ

作り変えるつもりです。

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C612号機が引く、スチーム号が

発車しようとしています。

沢山の人がカメラを向けています。

ちなみに中学生以下100円ですよ。

なんて良心的なんでしょうか。

そのかいあってか、2両の客車は

完全満席となっております。

ブラスト音を響かせながら、バックで

出発しました。

満開の桜との対比が美しい。

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引き込み線になぜかぽっつり

C621号機。

検修の順番待ちかな。

遠方を通過するのは、はるか。

梅小路のマスコット、B2010号機。

HOエンドウのB20は2両所持して

いますがB20風で可愛らしさは

そんなにありません。

 

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60年以上も前に、超特急燕を

牽引したC51形です。

重厚ですね。

手前から、C53、C59、D52と

重そうな蒸機たち

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D52の煙突の上には、排煙のカバー

が外されて屋根の煙突への穴が

塞がれています。

動態保存機と静態保存機の境目

なのでしょうか。

米原、木の本間で季節運転をして

おります、SL北びわこ号のC56形

160号機です。

5月27日が最終運行で、D51形

200号機に変わるそうですね。

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このアングルで、扇形庫が蒸気

機関車で埋まってたら良かった

ですけどね。

扇形庫の内部に昔の梅小路機関区の

ジオラマが飾られています。

Nゲージサイズで忠実に再現されて

います。

以前、TMS誌上で、どなたかも製作

されていました。

 

 

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