KATO C11の走行テスト④

2017年4月30日 日曜日
s-IMG_2031 s-IMG_2032

曲線での勾配登坂テストの為に

こんなのを作りましたよ。

作業台に使っている、トミックス

の900mmx600mmのレイア

ウトボードの上に、5mm間隔の

勾配橋脚を固定して、KATOの

線路を両面テープで留めた、簡易

試験台です。

右手下のフィーダー手前から勾配

が始まっています。

130mmで10mm上がる、約4%

の勾配にしています。

最後は70mmの高さになっていま

す。

一番高い所から落ちたら無事じゃ

すまないよなって感じです。

  s-P1200188 s-P1200190

今回は平面からスタートできるので、

ある程度正確に測定できると思い

ます。

C11が10両の2軸貨車を引い

て、快調に登って行きます。

トミックスパワーパックを使用し

2,5ノッチまで回していますが

結構ゆっくりです。

s-P1200189 s-P1200191

最高地点に到達しました。

2軸貨車は10両しか持って

いないので、2軸貨車は10

両以上引けるよ!という結果

でした。

次は20系特急客車4連です。

全く問題なく登ります。

こんな軽いC11が軽快に登っ

ていきます。

43系は4両しかないので、

20系でテストします。

 

 

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KATO C11の走行テスト③

2017年4月29日 土曜日

C11でこんなに引っ張って

いいの?と思うけど、気になる

んだよね。

 
s-P1200181 s-P1200183

説明書では、標準通過勾配が4%

になっています。

250mmで10mm上がる、直線

線路で4%の勾配を作りました。

スロー走行で43系客車4両を

快調に引っ張って登って行きます。

 

あっさり登ってしまってので、次は

200mmで10mm上がる、5%の

勾配を作りました。

勾配途中で発進する時の空回り

を心配していたのですが、普通

にスムーズに登って行きます。

 

s-P1200184 s-P1200187

同じく5%の勾配を、2軸貨車

10両引いて登ります。

問題ありませんでした。

ついでに、C12をテストしました。

残念ながら、C12は6両が限界

でした~。

s-IMG_2020  s-IMG_2025

こんなのを即席で作ってのテスト

でした。

ただ距離が短いので、発進が坂

の途中からしかできないですし、

引く台数も限られてきます。

本体の重量と、引ける台数に

関係があるのかと一応測っ

てみると、48gしかなかった。

かる~!

s-IMG_2024 s-IMG_2026

ちなみにC12は42gでした。

2軸貨車を6両しか引けません

でしたね。

当、南河内機関区一の重量を

誇る蒸機は、KATO旧製品の

C622号機で、なんと3倍近い

131gもありました。

こいつはなんと、20系客車を

15両楽に引けます。

 今回は直線での勾配登坂テストでしたが、直線だけで

曲線がないレイアウトなんてありえません。

ですので、次回は曲線での勾配登坂テストを行います。

当ブログに少しでも興味を持っていただいている大事な

お客様、もう少しC11で引っ張りますが、良ければ

お付き合い下さい。

 

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KATO C11 の走行テスト②

2017年4月27日 木曜日

 

s-IMG_2011 s-IMG_2012

今回は216Rの線路を使って、

Sカーブの通過を見てみます。

なだらかな曲線のSカーブを

長編成で走らせるとすごく

テンションが上がりますよね。

ま、これはちょっと違います

けどね。

 

この曲線通過試験盤は、直線のみ

固定で曲線は固定していません。

なので、線路を抜いて向きかえたら

Sカーブになります。

スロー、通常走行を試してみました

が、問題なく216RのSカーブを通

過しました~。やるね!

s-IMG_2015 s-IMG_2013

そのままバックでぴゅーと走ると

リレーラーに乗り上げてしまい

ました。

ボイラーの前方に、フライホイ

ールが乗っかっていますので

効果がでているのでしょう。

 

 

先台車だけリレーラーから出した

所からスタート出来ます。

s-IMG_2017 s-IMG_2018

下が最新のC11です。

先台車も集電が可能になって

います。

旧製品の先台車のフランジは

かなり大きいです。

 

従台車は、新旧共集電可能にな

っています。

どちらも第3動輪はゴムタイヤと

なっていて、上下動しません。

しかし、最新の方は、バネが入っ

ているのか、第1第2動輪が

多少上下動します。

これが安定走行の基でしょうか。

s-IMG_2016

 

 

s-IMG_2019

ちなみにこれは、20年以上前に

作った、車両点検台です。

上のへこみが横向き作業用。

下のへこみが裏向き作業用です。

右上は細かい部品入れ。

スチレンボードとスポンジで

20分もかからず作った記憶が

あります。

ついでに紹介すると、こいつらも

長年重宝している動輪みがきです。

左は津川洋行製で、線路の上に

置くとブラシが上がってきて、車

両をその上に置き、通電すると

車輪を磨いてくれます。

右は、ピィコ製です。

左のを片方の動輪にあてたまま

反対側の動輪にブラシをあてると

動輪が回って磨いてくれます。

ピィコ製を使い易くしたものが

津川洋行製といえます。

1つあれば本当に重宝しますよ。

 

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KATO C11 の走行テスト①

2017年4月26日 水曜日

 

s-IMG_2010 s-IMG_2009

簡単な、曲線通過試験盤です。

282Rから183Rまで、4種類の

曲線線路を使って、車両の状態

を確認できます。

直線から曲線へ入るときの姿勢

とかスピードによって脱線する

要因を探ったりとか。重宝して

ます。

C11の最小通過半径は、216R

と表示されています。

メーカーとしては、ストレスなく

走行できる数値を公式で表示

すると思うので、ひょっとしたら

ちょっとストレスを感じながらで

も一つ急な曲線を走れたら、

少しでもレイアウトを小さく出来

ますのでね。

 

s-IMG_2007 s-IMG_2001

249Rでは、車体も足回りも

実にスムーズで、のびのび

走っている感じです。

 

216Rでの車体の状態を上から

見た所。

結構線路からはみ出ますねえ。

s-IMG_2003 s-IMG_2000

216Rでの走行状態ですが、

後退は問題ありません。

前進も、スロー走行から通常

走行は問題ありません。

 

ただ、スピードをあげると、わずか

ですが0,5mm先輪が浮くんで

す。浮いた所でストップしても

浮いたままですが走行には

問題はなさそうです。

s-IMG_2006 s-IMG_2002

残念ながら、183Rでは通常走行

でも曲線に入るなり1,5mmも

先輪が浮きます。

横から見た所。

車体も少し傾いています。

最小通過半径は、216Rが

正解ですね。

 

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KATO C11 カプラー取付け

2017年4月25日 火曜日
s-P4240073 s-P4240075

C11といえば、バック運転じゃ

ないですか。

こんなダミーカプラーでは車両

を繋げないので、形状的には気

にいらないですが重連用ナックル

カプラーに交換します。

ダミーカプラーと排障器を引っこ

抜いて、重連用を先台車に嵌め

込むだけ。

 

後ろも付属のナックルカプラー

に交換します。

従台車は、後ろに軽く引っ張る

だけで外れます。

とにかく近眼+老眼で、細かいも

のが見えにくいので、外した後

付けられるか不安になります。

s-P4240077 s-P4240079

アーノルドカプラーを取り外し

ます。

代りにナックルカプラーをはめる

のですが、スプリングがあるので

時間が掛かりました。

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見てくれはアーノルドカプラーより

いいけど、いずれマグネマティック

に前後とも変えたいですわ。

やっとナンバープレートを取り付け

ました。

おおげさですが、命を吹き込まれた

感じがします。

s-P4240087 s-P4240092

貨車を引いてる所。

重連用カプラーの形状が気に

なります。

C11といえば、バック運転!

こんな感じですね。

s-P4240094 s-P4240093

まだ老眼が進んでいない20年前

ぐらいは、Nゲージの蒸機のディ

ティールアップを楽しんでいました。

これは銀河やKSの蒸機パーツ

入れに使っています。

最大で70ぐらいのポケットが

作れますので、細かいパーツ

入れにぴったりです。


在庫のパーツはすべて使い

切ってしまいたいのですが・・。

現状の製品はあまりにリアル

過ぎて、ディティールアップ

する余地ありません。

それ以前に見えませんが。

 

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KATO C11 南河内機関区入線

2017年4月23日 日曜日

 

s-P4230070 s-P4230071

KATOのC11が入線しました。

アマゾンの通販で購入しましたが

安い上に、2日で到着しました。

走行は何の問題もありません。

信頼している通りでした。

細かい所まで作りこまれて

素晴らしい出来です。

s-P4230068 s-P4230069

動輪の上も、スポーク動輪も

スケスケです。

大好きなC55も早くスケスケ

でリニューアル発売してほしい。

キャブ下のパイピングも、ここまで

表現する必要があるのかというぐ

らいの出来栄えです。

s-P4230072 s-P4230077

まだナンバーも決まってないです

けど、南河内機関区に配属です。

大型機のねぐらは扇形庫ですが

小型機は2線の機関庫です。

こちらも、アシュピットや給水等

設備は十分です。

大阪の南部に位置する当機関区は

加太越えのD51やC57の重装備車、

急行、準急牽引のC51やC55、支線

のC58やC11、貨物用の9600等

多種に渡る機関車が集まり、煙の

絶えることがない・・という設定です。

(HPの蒸気機関車区を覗いて下さい)

s-P4230075 s-P4230076

旧製品のC11と並べてみましたが

1cmほど旧製品の方が大きいです。

キャブより前の長さが歴然です。

一回り小さい径のボイラーの中に

よくモーターが収まりましたね。

その上キャブ内も表現されてますし。

C11は40年以上前に発売された

のですが、何度か改良され、私

の手持ちの旧製品は、30年前に

改良された4次車です。

前後のヘッドライトが点灯式と

なり、先輪がスポーク表現になり

ました。それでもキャブ下の

パイピングは省略されています。

 

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天の川峡谷のモジュール地形④

2017年4月21日 金曜日
s-P1200098 s-P1200100

穴の開いているスペースを順に

塞いでいきます。

大きめの具材で埋めて、スチロ

ールカッターで地形に合わせて

カットします。

向い側の内壁と台枠の間も

埋めます。

s-P1200101 s-P1200102
内壁に合わせてカットします。 下半分に、石積板を貼りました。
s-P1200104 s-P1200106
スチのりで、どんどん固定します。

スタイロフォームの切れ端を

適当に貼り付けて、凸凹を

表現します。

 

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天の川峡谷のモジュール地形③

2017年4月20日 木曜日
s-P1200064 s-P1200065

橋梁の両端の地形の成型を

します。

下の土台をかなり削ったので、

取って付けたような状態に

なっています。

s-P1200066 s-P1200067

竹串を刺して固定してからスチ

ロールカッターで削ります。

なんかすごく小さくなりましたね~。
s-P1200074 s-P1200069

ここまでの削りかすです。

もったいないですが、いくつかは

地面の凸凹を作るのに使います。

先っちょの三角部分です。

地形の最初の所ですんで

大事な部分になりますね。

s-P1200045 s-P1200072

2cm厚x11段積をした所です。

右の画像と比べてどうですか。

とりあえず粗削りをしてみた所

です。

三角の所は、あそこまで積む

必要はなかったんですが、削

ってみないと必要かどうか分か

らなかったので。

s-P1200073 s-P1200077

橋梁を置いてみました。

全体の画像ですが、何とか先が

見えてきました。

 

 

 

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天の川峡谷のモジュール地形②

2017年4月19日 水曜日

 

 

s-P1200051 s-P1200052

持ち上げるとばらばらになって

しまうので、竹串を刺して簡単に

固定します。

おかげで、下の方を持っても

動きません。

動くと作業がスムーズに出来

ないですからね。

s-P1200055 s-P1200057

スチロールカッターを使います。

上の方から少しずつカットして

いきます。

最初にカットした所です。

結構やりがいあるぞ~。

s-P1200058 s-P1200059

削っているとね、何か楽しくなって

知らん間に鼻歌歌ってました。

細かいとこは、カッターナイフ

も使います。

s-P1200060 s-P1200061

分かりにくいと思いますが、川側

のサイドは、結構削れてますよ。

上方も削っていきました。

とりあえず置いてみてチェック

します。

 

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天の川峡谷のモジュール地形①

2017年4月18日 火曜日

 

s-P1200032 s-P1200034

ここまでが川、ここからは地面と

いう地形の一番下の層から、

スタイロフォームを切り出し

置いてみます。

 

順に一回り小さめにカットして

上に積み上げていきます。

5cm厚や3cm厚のフォームが

あまりなかったので、めんどくさ

いけど、沢山ある2cm厚を積ん

でいきます。

s-P1200035 s-P1200036

橋台をはさみこみます。

これでも橋に接触してしまいそう。

次に先っちょの所。

地形の最初の所ですが、橋脚

があるので川幅が一番狭い所

になっています。

s-P1200049

 

 s-P1200043

ここも2cm厚を積み上げます。

イメージでは、ここまで高くは

ならないのですが、低いとうまく

できるか心配になるんで。

 

橋台の両側にも橋梁に当たらない

様、気を付けて積み上げます。

s-P1200045 s-P1200047

一番高い所で11段積み22cm。

奥行きが狭いんで、地形も急

勾配にならざるを得ないです。

橋梁を乗っけてみて、反対側から

見た所。

ここから、どう削っていく?

 

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