保津峡モジュールの補修①確認

2017年10月24日 火曜日

 

s-P1180795 s-P1180799

保津峡のモジュールです。

前々回の運転会で、hatagさんより

線路のゆがみとモジュール間の

線路の間隔についてご指摘があり

ました。

確かに製作して9年、運転会の

参加が30回以上と、逆に良く

もってるなと感心してしまいます。

 

そこで、運転会が終わってから

線路をはがし枕木を引きちぎり

バラストを彫刻刀で丁寧に

削り取って、道床だけに戻し

ました。

道床のサイドのバラストは

残しています。

 

 

s-P3090424 s-P1180864

線路はピィコの100番レールです。

道床の730に合わせて、順に犬釘

で固定していきます。

ガードレールはピィコのNゲージ

用です。

フラットブラウンで塗装した所まで

が前回です。

今回はバラストから始めます。

 

「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると幸いです

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

南阿蘇白川橋梁モジュールの修復⑧トンネル

2017年10月22日 日曜日

 

s-IMG_3666 s-IMG_3668

モジュール自体は軽さを重視しま

したが、重さは9kgあります。

U字型の階段を担いで登り降り

するのは大変です。

 

このモジュールには元々両側に

トンネルがあるのですが、運転会

でダイヤ運転するときに邪魔に

なるので、普段ははずしています。

 

 

s-IMG_3669 s-IMG_3670

地形の下は空洞にして、トンネルを

収納しています。

トンネルを置いて覗いた所。
s-IMG_3671 s-IMG_3673

トンネル部分を置いた所で、もち

ろんこちらの方が自然です。

製作時は、本体と一緒に地形を

つくったので、トンネルとの繋がり

が分からないように苦慮しました。

 

反対側のトンネルのポータルは、

天の川峡谷のモジュールに移設

したので、こちらは穴が空いた

ままです。

何か悲しいですが、修復する

予定はありません。

P1050594

 

 

完成目前の状態です。

トンネルが取り外し式には

見えないでしょ。

いかがでしょうか。

  ホームページで、NゲージレイアウトのJR狩伊奈線を

 公開いたしました。

 製作過程は途中ですが、順次編集していきます。

 良かったら覗いてみてください。

 

 

「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると幸いです

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

南阿蘇白川橋梁モジュールの修復⑦橋梁の塗装

2017年10月21日 土曜日
s-IMG_3622 s-IMG_3626

白川橋梁の塗装を行います。

まずは下弦材を結ぶX型の桁

を塗装します。

もう夕方なんで、ガレージの中も

暗くなりつつあります。

色はシャインレッド、結構明るい

赤色に変更です。

3回塗りで、2/3缶使いました。

  s-IMG_3621 s-IMG_3627

線路をマスキングして、上からと

横からの塗装です。

2缶全部使いきりました。
s-IMG_3633 s-IMG_3634

乾燥したら色が落ち着きました。

前のエンジ色も良かったけど、

明るい赤色もありです。

モジュールの土台は、長さ1.4m。

橋を取り付けてみたいと思います。

s-IMG_3635 s-DSC_0152

緑の中の赤い橋は、すごく目立って

綺麗です。

渓流から見上げた白川橋梁。

良い感じじゃないですか?

実物換算で36m、ビル10階

の高さです。

 

「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると幸いです

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

南阿蘇白川橋梁モジュールの修復⑥手摺り

2017年10月20日 金曜日

 

s-IMG_3590 s-IMG_3591

手摺りは100均で買った、園芸の

プランターの底に敷くやつを重宝

しています。

昔、外国製の柵を2000円近くで

買いましたが、これは税込み

108円で、大量に作れますよ。

 

その上、カットする位置で、

Nゲージ用から上のサイズまで

色んな手摺や柵が作れます。

 

 

s-IMG_3592 IMG_3618

でも集中していないと、違う

所をカットしてしまうので

要注意です。

 

手摺を取り付けた内側から

補強の3mmプラ棒を貼り付け

ます。

IMG_3619 IMG_3616

端から端まで取付け完了。

歪んでる所は、性格がでて

ますね。

これはHNモジュールメンバーの

方が、100均のセリアで見つけた

といって送ってくれた3輪自動車

達です。

細かいけど、フリーハンドで描いた

図面で作ったような、味わいある

車たちです。

HOで使えるサイズの車って、中々

値が張るんですよね。

 

 

「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると幸いです

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

南阿蘇白川橋梁モジュールの修復⑤桁終了

2017年10月14日 土曜日

 

s-IMG_3586 s-IMG_3587

一気に作業して出来ました~。

400mmX10本入りの2mm

プラ棒を買ったのですが、全部

使いきりました。

 

基本は0.5mm厚のプラバンです。

線路込みで430gと結構軽いです。

s-IMG_3588 s-IMG_3589

このエンジ色が気に行ってるん

ですが、天の川橋梁も同じ色

ですし、この際オレンジがかった

赤に塗り替えよかと思っています。

手摺がボロボロです。

手摺を挟みこんで外れにくく

していたのですが、手摺押さ

えがはずれています。

ちょっと時間かかるぞ~。

 

 

「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると幸いです

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

南阿蘇白川橋梁モジュールの修復④底部の桁

2017年10月13日 金曜日

 

s-IMG_3579 s-IMG_3578

元の一番底のx型の桁をすべて

取り外しました。

また取り付けるのはしんどいです。

外した1mm角棒の桁です。

こんな弱々しいのに、橋梁を

8年も支えてくれてました。

s-IMG_3580 s-IMG_3581

xの片側のみ取付けが終了

しました。

全体ではこんな感じです。

すべて現物合わせで切って

くたびれましたが、これでも

まだ折り返し点です。

 s-IMG_3583 s-IMG_3584

X型のもう片方は、接着する

まで動かないように、ほんの少々

木工ボンドを付けて固定します。

 

落ち着いたら、流し込みの接着剤

を使って、完全に固定します。

橋梁を、下の渓流に目線を合わせて

見上げたら、ええ感じなんですよ。

只、両側のアーチの桁は、下からは

見えないですけどね。

 

「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると幸いです

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

南阿蘇白川橋梁モジュールの修復③

2017年10月11日 水曜日
s-IMG_3560 s-IMG_3561

Xの斜めの桁を作ります。

2mmプラ棒を長めにカットして

その後削ったりカットの角度を

変えたりしていきます。

 

流し込むタイプのタミやセメントを

使います。

s-IMG_3562 s-IMG_3563

接着剤を塗った所は、塗装が

はげています。

最後に塗装するんで気にして

ません。

今日はここまでが限界です。

普段、こつこつやっていって、

休日で一気にやるしかないです。

 

「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると幸いです

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

南阿蘇白川橋梁モジュールの修復②

2017年10月10日 火曜日
s-IMG_3550 s-IMG_3552

今夜、仕事帰りにキッズランドに

寄って、プラ棒3種類やプラバン等

の材料を調達しました。

2mmの角棒で繋いでいた横桁材

は、一番力の加わる最下段の2本を

5mm角棒に替えます。

 

5mmの角棒でも、カッターで

強めに線を引いてそのまま刃

を当てたまま2周ほど回すと

簡単に切断できます。

s-IMG_3554 s-IMG_3544

ちょっと長めにカットして、現物と

合わせながら削っていきます。

ほんとに1本1本が現物合わせで

結構大変なんです。

接着面をやすりで削っていき

ます。

外した時に突起が残ったりして

いますので。

s-IMG_3551 s-IMG_3546

見た目はどうかと思いますが

今後もあと10年はもってもらい

たいですのでね。

最初から横桁材を付けなかった

端の部分にも今回取り付けます。

s-IMG_3553 s-IMG_3555

実際の橋は角度を付けているのか

どうか、当初調べてもわからなかった

のですが、見た目と安定感を考えて、

下弦に向かって10度の角度をつけて

います。

制作時はこれがまた大変だったので

すが。

やすりで角度をつけていくのですが、

最初は適当ですが、削って現物

合わせとなります。

 

 

 

s-IMG_3557 s-IMG_3558

接着には、タミヤセメントの流し

込むタイプを使用します。

この橋梁は、すべてこの接着剤

のみで組み立てました。

 

 

2本の角棒を取り付けるだけで

結構時間がかかりました。

底のXに組んだ桁を順に外して

いきますが、見てのとおり同じ

長さのものはありません。

又1本1本

現物合わせで!と思うと、めげ

そうになります。

 

「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると幸いです

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

南阿蘇白川橋梁モジュールの修復①

2017年10月9日 月曜日

 HNモジュールクラブとしましては、年4回の運転会を約10年

 開催してきましたが、何と11月4日、大阪、東京、九州の

 HNモジュールクラブが、初めて合同で大運転会を行います。

 もう1か月を切ってしまいましたので、のんびりレイアウトを

 作っている状況ではありません。

 こんな大イベントで自分のモジュールがチョンボを起こしたら、

 他の参加者に大変迷惑をかけてしまいますので、自分が持ち

 込むモジュールをチェックして修復して行こうと思います。

 今回私の持ち込みモジュールは、白川橋梁、天の川渓谷、

 保津峡、ドイツナロー保存鉄道の4モジュールですが、

 どれも大変思い入れの深いモジュールです。

s-IMG_3488 s-IMG_3496

白川橋梁は、固定線路との接続に

使うジョイナーを工夫して、橋梁

はモジュールから外せるように

なっています。

長さは1m。モジュールは140cm

あるので、これ以上だと車に乗り

ません。

 

 

製作して8年、30回近く運転会

に参加していますので、考えたら

良く耐えてるな~と自分ながら

感心しています。

でもあちこち剥がれが出てきて

います。

 s-IMG_3490 s-IMG_3491

手摺りが20cm以上外れています。

プラ棒で挟んでいるのですが、

出っ張っている分壊れるリスクが

高いです。

こちらは、びろ~んとなって

います。

運転会への運搬用のダンボール

箱には、脚と一緒に入れている

ので、それも原因の1つですかね。

s-IMG_3497 s-IMG_3493

左右の下弦材をつなぐ、横桁材が

外れています。

 

 

Xに組んでいる桁もあちこち

外れています。

やっぱり製作の楽を考えて

の1mmのプラ棒は、ちょっと

細かったかな。

s-IMG_3495 s-IMG_3494

もう1ヵ所の横桁材も外れて

います。

横桁材の2mmも細かった

かな。

桁が外れまくってますやん。

外れかけてる所も含めて、

修復の必要があります。

材料を太いものに替えて、

強度を増していきます。

 

「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると幸いです

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

美栗観光鉄道をHOからナローへ20岩盤量産

2017年10月3日 火曜日

 

s-IMG_3431 s-IMG_3432

今回は、初めてアルミホイールを

使っての岩盤作りに挑戦します。

前から機会があればやりたいと

思ってました。

 

アルミホイールに岩盤を押し付けて

型を付けてみました。

何か思ってたより簡単にできました。

s-IMG_3434 s-IMG_3437

周りを曲げて器のようにして

石膏水溶液を流し込みました。

40分ほどでアルミホイールから

離しました。

表面は、まあまあ良い感じですが

平面的です。

 

s-IMG_3438 s-IMG_3439

2回目は深さが出るように

左手で底を押し付けながら

型を作っていきます。

 

見にくいとは思いますが、かなり

凸凹が出来たように思います。

s-IMG_3440

s-IMG_3443

これだけあればもう十分です。

小さいのも、間のすき間を

埋めるのに必要です。

2回目の方の表面は凸凹に仕上

がりましたが、まだイメージ通り

には出来ていません。

他の岩盤と比べると岩らしさが不足

しているような・・・。難しいですね。

 

「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると幸いです

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

▲ページの先頭へ戻る