KATO C11 の走行テスト①

2017年4月26日 水曜日

 

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簡単な、曲線通過試験盤です。

282Rから183Rまで、4種類の

曲線線路を使って、車両の状態

を確認できます。

直線から曲線へ入るときの姿勢

とかスピードによって脱線する

要因を探ったりとか。重宝して

ます。

C11の最小通過半径は、216R

と表示されています。

メーカーとしては、ストレスなく

走行できる数値を公式で表示

すると思うので、ひょっとしたら

ちょっとストレスを感じながらで

も一つ急な曲線を走れたら、

少しでもレイアウトを小さく出来

ますのでね。

 

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249Rでは、車体も足回りも

実にスムーズで、のびのび

走っている感じです。

 

216Rでの車体の状態を上から

見た所。

結構線路からはみ出ますねえ。

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216Rでの走行状態ですが、

後退は問題ありません。

前進も、スロー走行から通常

走行は問題ありません。

 

ただ、スピードをあげると、わずか

ですが0,5mm先輪が浮くんで

す。浮いた所でストップしても

浮いたままですが走行には

問題はなさそうです。

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残念ながら、183Rでは通常走行

でも曲線に入るなり1,5mmも

先輪が浮きます。

横から見た所。

車体も少し傾いています。

最小通過半径は、216Rが

正解ですね。

 

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