紙製キットを繫げた上改造した、天の川橋梁

2021年8月29日 日曜日

白川橋梁とは違う、上路式のトラス橋を

中心にしたモジュールを作りたくなりまし

たが、完全に空想の世界の橋脚です。

橋りょうは長さが1mが限界なので、また

フルスクラッチか~と考えていました。

ところが、フジドリームスタジオの紙製

キットの基本が34cmだったので、3つ

繋いだら1mの橋が作れるなと思って、

これに決めました。

基本が0.75mmの紙製なので、すべて

クラフトボンドを使用しています。

まず説明書をよんだんですが、組む前に

必ず並べて確認しないと、後でえらい事

になります。

計算し尽くされたキットですからね。

このややこしいのを3枚重ねで組むんで

すが、1度ミスをしてしまい、最後に合わ

なくなり、端材でその部分を作り直すはめ

になりました。

 

橋桁を取付けたら完成!まできましたが、

ここから自分なりの加工をしていきます。

台形から長方形に、下路式から上路式に

改造します。

 

台形から長方形にする為に、端材で作った

部品を3枚重ねで組んで取り付けます。

出来上がった長方形のトラス橋を上下

逆にし、橋桁を上部に接着します。

中を通過する橋から上を通る橋にするので

中を補強します。

3枚重ねで8枚にし、内側に取り付けました。

 

1mの紙製の橋ですが、かなり頑丈です。

結構大変だったので、完成した時は

すごく嬉しかったです。

 

 

 

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フルスクラッチで製作した、南阿蘇白川橋梁

2021年8月27日 金曜日

HNモジュールクラブで、インパクトのある

モジュールを製作したいと思っていた所、

南阿蘇鉄道の白川橋梁を見て、あまりの

素晴らしさに感動し製作を決意しました。

しかし実物の長さは160m、それを1mに

デフォルメする事にしました。

インターネットで、白川橋梁の改修工事の

図面を入手し、長さが1mになるように分割

して拡大コピーしました。

それを図面に起こしました。

橋の本体は、0.5mmの塩ビ板です。

図面から切り出しました。

片面で4枚分必要です。

1mm厚のプラバンを縦に取り付けていく

のですが、隙間なくはまるように1枚1枚

微調整をして接着していきます。

縦桟を1面に取り付けたら、次は二面目をエに

なる様に寝かせて接着していきます。

上弦材と下弦材には、5mm角のプラ棒を

補強として取付けています。

こちらは線路が乗る所の部分の製作です。

まずは2枚の板を90度で貼りつけ、ケガキ

をして橋桁の製作用の治具を用意しました。

 

まずは0.5mmの基本の部品を寝かせ、そ

の上から縦横縦横とエ形を2段に接着して

いきます。

ようやく本体ができました。

接着には、すべて流し込み速攻タイプを使用

しています。

両面と橋桁が10度の角度で広がるように

接着し、両面の間に横桁を接着していきま

したが、完全に現物合わせです。

台枠に乗せてみた所です。

重さは線路なしの単体で360gでした。

元がペラペラのプラバンとは絶対に思えない

程頑丈です。

眼下の白川は斜めに横切るので橋の足場

も斜めにして固定しました。

線路から水面までの高さは450mmです。

実物換算で36m、ビル10階の高さです。

両端は取り外し式のトンネルとなっています。

白川橋梁は、毎日のように少しずつ作業して

約3か月かかりましたし、もう二度とこんな

しんどい思いをしたくないと思いました。

しかし逆にはまってしまいました。

 

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RM-モデルズ誌の映える撮影用付録で遊ぶ

2021年8月25日 水曜日

今回のRM誌の特集が「橋梁」という事で

簡単に雄大な情景を作れる、背景紙の

付録が付いていました。

手持ちに橋がないので、製作中の渡らずの橋

レイアウトの6連デッキガーターを使います。

ほんとはトラス橋がいいんですけどね。

 

ほぼ目線の高さです。

折り目が気になるけど仕方ないですね。

俯瞰での撮影。

水量の多い雄大な情景が現れました。

見上げた状態です。

車両をもっと下げて山々が見えるように

した方が実感的ですね。

ガーター橋を奥に並べて、目線の高さで撮影。

国鉄特急色は映えるなあ。

水面の光の反射が綺麗ですね。

先々月の鉄道模型フェスティバル神戸で

ジャンク扱いで安く買えたEF65です。

走行には何の問題もないです。

橋りょうを置くだけで、手軽に迫力ある情景が

撮影できるこんな付録は大変有り難いですね。

ちなみに裏面は、複線トラスが似合う川幅の

広い河川の背景になっております。

興味のある方はどうぞ。

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作71 トンネル上の地形 ②

2021年8月23日 月曜日

 

歯ブラシで表面を叩いて荒らします。 平坦にならないように起伏をつけます。
半分終わって上から見た所です。 横から見た所です。地形に起伏を付けました。

展望台との接合部分です。

ここから見ると遠近法になっています。

駅側から見た所です。

取り外しトンネル上部とは、違和感がない

様に地形を繫げる必要があるので、中々

難しいですね。

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作70 トンネル上の地形

2021年8月21日 土曜日

そろそろ地形を造って行かないと中々前に

進めないので、まずは取り外し式のトンネル

から始めます。

トンネルを外したら、中はこんな感じです。

トンネル入り口のドーム内側や下面、外枠

の内側等は、黒の塗装を施しています。

今回のレイアウトは、JR狩伊奈線と同様に 

壁掛けにするつもりです。

その為、出来る限り軽量にしないといけない

ので、今回はダイソーの木粉(もくふん)粘土

を使います。

木粉粘土は、薄く伸ばしやすくて軽いです。

薄茶色なので塗装をしなくても行けます。

木粉粘土を貼り付ける所に木工ボンドを

薄く塗って行きます。

 

 

 

良く練って少しづつ盛り付けていきます。

広いスペースを一気にやらず、区画を

決めてイメージ通りに行っていきます。

石膏やプラスターはすぐ硬化するので

急いで表面を荒らす必要がありますが

木粉粘土は2~3時間やらかいままです

ので、じっくりへらで荒らしていきます。

 

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N渡らずの橋レイアウトの製作69 擁壁を汚す

2021年8月10日 火曜日

製品のままでは実感的でないので、エナメル

塗料を薄めて全体に塗って行きます。

生渇きの状態で塗料を拭いとっていきます。
墨入れ終わった状態です。

次にドライブラシを行いますが、アクリル

絵の具を何種類かだして、適当に混ぜ

ながら使用します。

雨や泥が流れて汚れた状態を表現します。

ちょっとやり過ぎた感はありますが、離れて

見るので丁度いい感じだと思います。

こちらは内周線沿いの石積擁壁です。

最初からある程度汚した状態の製品なの

ですが、これにドライブラシをかけます。

裾は泥はねを表現しました。

 

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