HO美栗観光鉄道
|
製作の流れ |
|
|
当社のレイアウトの基本サイズは
600mmx450mmですが、今回
はプランの自由度を上げた上で
750mmx500mmに収めます。
プランを考えるのに、工作用紙で
つくった直線曲線を使っています。
|
このサイズですとどうしても
160Rが基本になってしまい
ますが、仕方がありません。
上の直線はサブレイアウトの
連絡線で、駅かリバースにす
る予定です。一応2列車の交
換運転ができます。
|
|
|
これの良い所は、そのままベースに
けがきが出来ることです。
鉛筆を使って1枚ずつなぞります。
|
全部けがきが終わりました。
大型カッターで切り抜いて行く
のですが、その為に3mm厚
にしています。4,5回なぞると
切り抜けます。
|
|
|
カッターでの切り出しはしんどい
ですが、糸のこはどうも扱いずら
いです。
川になる所も切り抜きました。
|
橋の所のベースを切り離してしま
うと、160Rなんていう急曲線を
引き回すのは大変困難になります
そこで橋の所を切り離さずに線路
を乗せても橋に見えるように、この
やり方を試してみます。
|
|
|
軽さ重視で900mmx6000mm
のコルクボードを土台にします。
枠の4面を2箇所ずつカットして
分解。
|
コルクボードも所定のサイズに
カットし、再び組み上げて、
750mmx500mmにサイズ
ダウン。
|
|
|
コルコルクボードと同じサイズにカット
した3mm厚のスチレンボードを
2枚重ねます。
水面からレール面まで60mmです。
|
ベースを乗せてみて位置決めし、
スタイロフォームにベースをけ
がきます。
|
|
|
川は絶対に盛り込みたいです。
出来たら端から端まで横切らせ
体です。
とりあえずざっくりとカットしてみ
ようと思います。
|
まずは川となる所をカッターナイフ
で大まかにカットし、川の際の地形
は、スチロールカッターで斜めに
カットしていきます。橋の所は、
垂直にカットします。
|
|
|
高さがあるので、ちょっと急斜面
になりすぎたかも。
|
右奥のコーナーは切通しにします
駅から坂を下って、橋の線路を跨
いでいく予定です。
|
|
|
12センチぐらいの高さに積み上
げたスタイロフォームの裏に、べ
ースの曲線を写しカッターで切り
抜きます。
|
12センチ分のスタイロフォームに
鳥串を刺して一時的な固定を行い
7センチ分までカットしました。
HO車両には十分な高さです。
|
|
|
とりあえず置いてみた所です。
ここから形を整えていきます。
|
反対側から覗いてみた所。 |
|
|
全体的にこんな感じです。 |
コルクボードの上にブルーの
スチレンボードを敷いてみました
が、川の表現は難しいので
このままでいいかな!?
|
|
|
160Rに曲げられるように、枕木
だけにして曲線の内側になる部
分を切り取ります。
速硬ボンドG17でベースに貼り
付けます。
|
さすがにレールにも曲げ癖をつけ
ておかないとこの曲線は無理です。
一気に曲げると脱線の原因になる
ので、時間をかけて少しずつ曲げ
て行きます。
|
|
|
レールを通していくのですが、
レールの先端を少し内側に曲げて
先端を易っておくと、面白いように
レールが入っていきます。
|
半周回って、まず内側のレールを
通せたら、先にジョイナーをはめ
ておいたポイントに繋ぎます。
|
|
|
小型ポイントに繫げる最後の直線
は、裏にボンドを塗った後、お互い
を持ち上げてジョイナーを通します
|
全線線路の取付け完了。 |
|
|
|
|
|
|
「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると励みになります。