N南海電鉄(Bトレ)


 |
 |
バンダイからBトレインショーティが発売されました。
スケールモデルをそのまま短縮したような
精密さと可愛らしさが同居した独自の存在です。
最大の売りは、Nゲージとの互換性を
持っている点です。
足回りを交換することでNゲージの線路なら
すぐ走らせられますし、
半径100Rのカーブも楽々です。
そのBトレのの特性を生かして、
その上条件を設定した上で
最小サイズを図ったレイアウトです。
|
・複線である事
・待避線のある4両編成が停車できる駅と
2線以上の留置線がある事
・Sカーブがある事
・トンネル、橋。渓谷がある事
上記の条件を満たした上でレイアウトの
最小サイズを模索した結果
950mmx350mmに決定しました。
|
 |
 |
 |
 |
細長いレイアウトですので1枚でうまく撮れず、2枚でパノラマ風にもできませんでした。
線路配置とか情景のイメージは掴めて頂けると思います。
線路は、トミックスのミニカーブレールで、カーブは 103Rと140Rです。
ポイントは、ミニ電動ポイント7本と両渡りポイント使用です。
最初は手前に100mm幅の板を取り付け、2個のパワーパックとポイントコントロール
BOXを8個並べていたのですが、JAM大阪2006に出展後外してしまいました。
|
沿線風景
 |
 |
ラピートが、南海富林駅を出発。
特急こうやが停車中 |
カーブは、トミックスの103Rと140Rと
いうせせこましさが、何とも言えない。
|
 |
 |
10000系サザンとラピート。
|
31000系こうやと愛嬌のあるフェイスが
大好きな、急行21000系
|
 |
 |
南海バスを尻目に田園地帯をひた走る。
|
ここは、開かずの踏切だ~。
|
 |
 |
住宅地から山間に向かうS字カーブ。 |
山間部に近づいて来た |
 |
 |
渓谷では釣り人が |
トンネルだ。トンネルの上には別荘があり、
家族が庭ではしゃいでいます。
|
 |
 |
駅前広場 |
駅に隣接して車両区があります。
|
 |
 |
裏側から駅方向を見ます。
|
停車中のラピート。 |
 |
 |
風景を変えるために、車両区と渓谷の間に
小山で壁を作りました。
|
駅の横には信号所 |
 トンネルは、置いてるだけで簡単に外せます。
|
 トンネルの上には別荘
|
車両たち |
|
 50000系
関空へのアクセス列車のラピートとして登場。
鉄仮面と評されるデザインは、登場時には
度肝を抜きました。
|
 30000系
老朽化した20000系の後を受けて登場
した特急こうや号。曲面ガラスを採用した
非貫通型となっています。
|
 31000系
高野線用の特急車で、17m車として
山岳区域まで乗り入れます。30000系
こうやの増備車として活躍中です。
|
 11000系
新塗装になり、30000系31000系と
相互に連結して、こうや、りんかんと
して運用されています。
|
 11000系
高野線用で、橋本までの特急りんかん
に使用。これは旧塗装車。
|
 10000系
本線用の特急専用車。7100系を
連結して、指定席自由席混結のサザン
として運用。旧塗装です。
|
 7100系
本線の通勤型電車で、もう40年ほど
南海の顔として働いています。旧塗装。
|
 22000系
高野線用の通称ズームカー。
丸い急行のマークを付けると
とてもお茶目で1番好きな車両です。
|
 7100系
新塗装車がまだ発売されていなかったので
白に塗って、ラインは透明シールに印刷して
貼ってみました。まそれらしく見えればいいかと。
|
 6100系
7100系の高野線版ですので、7100系
を シルバーに塗装してコルゲート板を張り
ました。ラインも7100系よりちょっと
ましに出来たかなと。
|
 2000系。
高野線用で、南海初のVVVF車。
南海らしくない顔なんで、新型!って
いう感じ。
|
 2300系。
高野線用の全席転換クロスシート車
で、ハナミズキやさくら等の愛称がつ
いてますが、未だ見たことがありません。
|
 10000系
特急サザン用ですが旧塗装しか発売されて
いなかったので、シルバーに塗装して、自作
したシールを貼りました。前面窓回りも黒で
塗装しました。遠くで見たらいい感じ。
|
 6000系と21000系鉄道コレクション
日本初のステンレスカーの6000系。
さびないからなのか、もう50年以上も
働く生命力が凄い!
21000系は非貫通のズームカーで、
真ん中に付けた急行マークがとても
とても似合っていました。
|
 小田急50000形VSE
白色だし凄い斬新な奴というのが第一印象
でした。春に行った箱根旅行で初めて実物
を見て惚れ直しました。小田急の連接車は
こういう急カーブやSカーブとかでは、くねくね
して動きがとても面白いので、お勧めです。
|
 小田急10000形HiSE
実物は見たことありませんが、気に入って
います。フロア運転のページでも紹介して
いますので、ぜひ見て下さい。凄い奴です。
|
 |
 |
南海電鉄車両勢揃い |
Bトレ展示台。お気に入りの車両基地 |
JAM2006大阪出展

 一日8時間、ほとんど走らせっぱなしのBトレ
小田急連接車達。別にモーターが熱をおびて
る事はないし、すごい耐久性で驚きました。
|
 一日中、ほとんどブースから離れられなくて、
他の展示も見たかったのですが、中日に
嫁さんが手伝いに来てくれたおかげで
ゆっくりトイレには行けました。結構質問
攻めで大変でした.
|
2006年、初めて大阪南港のインテックス大阪でJAMが開催される事になりました。
前回、東京のJAMに路面モジュールで参加することになっていながら仕事の都合で
急に不参加になった口惜しさがありましたので、今回は絶対に参加するつもりでした。
その為、Bトレ、路面、蒸気機関区という、全くジャンルの異なるミニレイアウトを
ひっさげてコンペに参加しました。
めでたく個人出展出来ることになり、大変嬉しかった記憶があります。
Bトレの車両は、Nゲージを始めたころから欲しかった形です。
当時はNゲージでも最小が約250Rで、単線レイアウトでも幅は最低550mm必要でした。
それがBトレの出現で、複線レイアウトでありながら幅はたったの350mm。
これならパソコンデスクの上にでも作れます。
リアルであり、愛らしい、革命的な車両たちです。
「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると幸いです
