渡らずの橋レイアウトの製作過程19 渓流の白波166~

2024年6月23日 日曜日

内周線と外周線の鉄橋が並ぶ下の渓流

ですが、ここも乳白色のジェルメディウム

が乾燥して透明になっています。

 

比較的流れが緩い所ですが、岩一つ

一つに当たる、小さい水しぶきを白の 

ドライブラシで表現します。

川側から見た所です。

右側の所から坂になっており、いっ気に

急流が下ってきます。

右の茶色の岩には、小さな滝が復活して

います。

単調にならないように、岩の配置とかを考

えた結果、実感的になりました。

川との合流地点から見た所です。

良い感じじゃないですか。

ここからだと、奥が高いのが良く

わかりますね。

主役の鉄橋です。

作業の時は邪魔なので、壁際のフックに

引っかけていましたが、ついに固定する

日がやってきました。

一度繫げて、土台と橋脚の具合を見ます。

 

木工ボンドを土台に塗ります。

線路を接続して、土台と橋脚がずれていな

いか確認します。

これで橋を完全に固定しました。

 

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渡らずの橋レイアウトの製作過程18 渓谷と白波161~

2024年6月19日 水曜日

渓谷の奥から流したリアリステックウォーター。

漏れは止まりましたが、ほんの小さな穴から

でもどんどん漏れるので、目止めはやりすぎ

ても問題なし。

平面と勾配部分の間に木工ボンドで作った

ダムは、透明にならず白いままです。

材質が違うから透明にならないのかな。

ちょっと目立つかな。

平面になった勾配の部分に、水の素を

静かに投入します。

白波表現に、ジェルメディウムを使います。

強い光沢と接着力を持った盛りあげ用の

メディウムです。

乾燥すると、艶のある透明になります。

小さいサイズは安価で手にはいります。

橋脚に当たる波は、ナイフを下からすくい上げる

ようにして盛りつけました。

後ろの波は余韻です。

細かい波を描いていったつもりでしたが、

大波小波の粘度が低いのか、おおざっぱな

波になって乾燥していました、

渓谷の上の段から水の素を投入。

奥の渓流のエンド部分から始めました。

ペインティングナイフでジェルメディウムを

盛り付けてい来ました。

まずは岩に当たって白波が発生。

勾配のある急流の箇所は、全体に盛り付け

ます。

100均で買った、棒の先端にスポンジが

付いた物を使用しました。

スポンジで叩いていきますが、一方向では

なく、向きも変えて叩きますと実感的になり

ます。

 

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渡らずの橋レイアウトの製作過程17水の素を投入157~

2024年6月18日 火曜日

水の表現には、リアリスティックウォーターを

使用します。

他にも水の素には色々種類があります。

以前モジュールでよく使っていた、グロスポリ

マーメディムは乾燥後の表面が柔らかい。

モデリングウォーターは、硬化時間は短い

のですがこの広さには不適切。

デプコンやディープウォーターのような2液

混合タイプは、透明度が高く色付けもできる

ようなのですが、めんどくさそうな感じです。

本当は使ったことの無い水の素を使用した

かったのですが、勇気が出ませんでした。

その前に渓流の勾配の手前には、木工

ボンドでダムを作ります。

ダムを作らないと、勾配部分でみんな流れ

落ちてしまいます。

乾燥すると透明になるので、目立たないと

思います。

あまり厚塗りすると、完全に透明にならない

ので、薄塗りを積み上げていこうと思って

います。

リアリステックウォーターですが、まず川の

方から、ゆっくり静かに流し込んでいきます。

2回投入でで3mm厚をめざします。

以前は隙間から流れ落ちてしまったり小石の

下に潜りこんで消えてしまったりしました。

同じことが起きないように、目止めをしっかり

したつもりです。

完全な硬化には24時間必要です。

レイアウトの手前を持ち上げて、リアリステッ

クウォーターを流し込ん行きます。

刷毛で導いてすべてに行き渡るようにします。

 

1回目、全体に流し終えました。

 

ワクワクして帰ってきたのに、水が無い!

やっぱり小石の中に潜りこんでしまった

ようです。

合流地点も水がなく、つやが出ただけです。

いくら目止めしても、毎回同じように1回目は

水が消えます。

 

2回目投入。

丸い橋脚の土台は厚さ4mmなので、2回目

の流し込みで2.5mmぐらいですか。

あと1回、軽く流し込みたいです。

 

3回目投入!

丸い橋脚の土台が少ししか見えていないので

深さは3mm以上あるようです。

たまチャンも喜んでいます。

奥のカーテンまで写り込んでいます。

綺麗なので、本当は波を作りたくないです

けどね。

 

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渡らずの橋レイアウトの製作過程16 川の塗装152~

2024年6月17日 月曜日

さあ、川の塗装にかかりましょうか。

出来上がりを想像するとテンションが上がり

ますが、油断すると何かやらかすので

注意が必要です。

川の塗装には、水性絵の具のガッシュを

使用します。

右の緑系と左の青系を数種類混ぜて

使用します。

私のやり方は、薄めに溶いて何度も塗り重ね

ていく方法です。

その間に、緑系と青系の配合を変えて深い所と

浅い所を塗り分けていきます。

ちなみに、川の方は緑系、渓流は青系に分け

ようと思っています。

やっぱりスチレンボードに直接塗るのは

まずかったようです。

塗装が綺麗に乗ってくれないのです。

下地に白のラッカーでも塗っておけば

よかったかも。

塗装の一層目が乾燥したので2層目へ。

浅瀬で川底が見える所は、ガッシュを

薄めて塗っています。

渓流の奥に入る所ですが、緑系から青系

に変えていっています。

川の深い所は、3層目で濃くして

いきました。

 

渓流の方は青系を薄めに溶いて塗装

していきます。

渓流の3センチの勾配をどうするか。

水の素は水平に液を保とうとするので、

上から勾配に流しても、下にたまるだけです。

そこで、水平の川と渓流の上段部分を先に

固めます。

間の勾配部分は、レイアウトを勾配に合わせて

斜めにし、水の素を流そうと思っています。

どうなるやら。

 

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渡らずの橋レイアウトの製作過程15 渓谷148~

2024年6月16日 日曜日
川の小石の敷き詰めは完了しました。

渓谷と川とぶつかる所は広めにした

ので、中洲を作ってみました。

 

渓谷は大きい岩盤の下に最初に大きい

岩を並べます。

断層の岩盤のように見える、インテリア

バーグを貼り付けました。

自然に見えるようにって難しいです。

考えないように考えて・・・みたいな感じ

でしょうか。

 

川側から見た所です。

3cmの段差が付いていて、急流を

どう表現するか・・・。

川底に細かい砂利を敷き詰めます。

平坦な地形はここまで、ここからは高さ

3cmの勾配を一気に下ります。

川はそこそこ深くて川底が見えないが、

渓流はそんなに深くなく川底が見える・・

この境目をどうするか、実際見たことない

ので想像の域なんですけどね。

 

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渡らずの橋レイアウトの製作過程14 小石を敷く141~

2024年6月15日 土曜日

川のイメージを水色の画用紙で

作ってみました。

黒く丸い物は橋脚の土台で、固定して

あります。

作業中に橋脚を外しても元に戻せる

目印になっています。

渓谷は真ん中付近で段差をつけて

いるので、上下で別々の作業になる

予定です。

小石を敷き詰める前に、再度木工

ボンドで隙間を埋めて行きます。

水の素はどんな小さな穴でもそこから

漏れて大変なことになりますので。

ボンド、小石、ボンド、小石と、少し

づつ作業を進めていきます。

渓谷との境目の所には、大きい石も

並べました。

大きい石の間を小石で埋めます。

穏やかな流れの川と、荒々しい渓谷

の流れがぶつかる所って、どうなって

いるのか、イメージに頼るしかない

ですね。

ケガキ線の内側は小サイズの小石を

敷きつめますが、ここは川の中になり

ます。

川の両端はほとんど流れがないので

川底が見えるようにします。

 

 

木工ボンド水溶液を作って、小石に

染み込ませます。

 

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渡らずの橋レイアウトの製作過程13 緑化130~

2024年6月14日 金曜日

 

渓谷の上には、ファインリーフフォー

リッジを使用した広葉樹を植えました。

針葉樹の製作ですが、一番小さい

サイズのキットを使います。

1本1本ネジって、ジオラマ糊を

幹や枝に塗りこみました。

木工ボンドのようにすぐには乾燥

せずに時間がたっても粘着力が

衰えません。

取り外し式のトンネル上には、40本

以上植えました。

 

目線を下げると、遠近法のような

光景が。奥に行くほど狭くなって

いく道路。

こちらはフォーリッジで外れる山

との境界線をわからないように

しました。

この山は渡らずの橋から見ると

一番奥の遠景なので、フォリッジ

クラスターをちぎって形を整え

ました。

 

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渡らずの橋レイアウトの製作過程12 芝生118~128

2024年6月12日 水曜日

ブログでのレイアウトの制作過程を編集

してホームぺージに載せているのですが

このレイアウトは完成したのにまだホーム

ページに載せていませんでした。

途中で止まっているので再開したいと

思います。

 

築堤に芝を広げたいので、芝生の達人

を購入しました。

本体と網が3種のシンプルなセットです。

本体カップに長さ9mmの芝生の素を

ほりこみます。

草を生やしたい所に専用の草原のり

をたっぷり塗りこみます。

 

近くにアースコードを取付けて本体を

のりに向けて振ります。

静電気を発生させて、芝生の素を

ふわっと立たせるらしいです。

横から見ると、全部じゃないけど

大方立っているようです。

さわり心地は短髪の頭をなでている

ような感じです。

築堤には長さ6mmの芝を振り掛けました。

築堤に続く狭い場所には、フォーリッジ

にミニネーチャーを貼り付けて表情を

つけました。

崖に樹木を植えたいと思います。

天然素材のオランダフラワーを

使用した樹木を量産しました。

 

鉄橋横の崖に、樹木を植えました。

トンネル側の崖にも、色合いが単調に

ならないように気を付けて植えました。

 

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KATO HO C56DCC走行

2024年4月18日 木曜日

 

駅ベルと車掌笛を鳴らします。

逆転レバーを前進に入れ、警笛を

鳴らします。

ノブをゆっくり回すと発車しました。

ドレインのシュー音を鳴らしさらに

ノブを回すと加速して行きます。

警笛は、D51は力強い音なので

すがC56は素朴な音で良い感じ。

もうすぐ1周の所でATSを鳴らします。

ノブで減速し所定の所で停車させ

ます。

次は時計回りで走らせます。

寝っころがってぼ~と見てて、

たまに警笛を鳴らして遊んで

います。至福の時間です。

 

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KATO HO C56のDCC化

2024年4月17日 水曜日

中古販売の鉄道フェスで手に入れた

ジャンク扱いのC56がKATOから

帰ってきました。

実はこのC56をサウンドDCC化して

もらう為にホビーセンターKATO東京

の修理部に預けていました。

1か月たって戻って来ました。

 

KATOさんにお願いしたことは2つ。

サウンドDCC化とテンダーのカプラー

をケーディーに代えてもらう事です。

そこそこ金額はかかりましたが、

C56のサウンド化は夢でしたから。 

送る前との車両の見た目の変化は、

このオレンジと白のリード線のみです。

取り扱い説明書が添付。

C56用のファンクション一覧表が

添付されています。

入替機用に、前進1回後進2回の

警笛も鳴らせます。

KATOのコマンドステーションに

接続しました

アドレスを選択し、ファンクションキー

の確認を行いました。

さあ、思い通りの走行を見せて

くれるでしょうか。

 

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