天の川峡谷
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タミヤのクラフトボンド が最適!フジドリーム スタジオさんに直接電 話をして聞きました。 均等に細く出て、大変 使い易いです。 |
組む前に必ず並べて確認 しないと、後でえらいこと になります。一度確認せ ずに組み始めたら最後で 合わなくなり、端材でその 部分を作り直すはめにな りました。
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計算しつくされたキッ の3面を組み上げまし た。 すでに結構丈夫です。 |
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とりあえずキットは完成 しました。ここまで集中 して、一気に組み 上げました。疲れた~! |
上路式にするので、ここ からはオリジナルです。 端材で作った部品を3枚 重ねで組んで取り付けま す。 |
台形から四角に改造し ましたが、こんな橋は あるのかな。 |
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中を通過する橋から、上 を通る橋にするので、中 を補強します。その為に これを24枚切り出しまし た。
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3枚重ねで接着して、8 枚になりました。 |
中に取り付けてみまし た。 かなり丈夫な橋になり ました。
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天の川峡谷の製作 |
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橋の長さが1000mm。土台の板が1200mmx350mm。 橋を斜めに設置すると、土台を線路と垂直にカットしないといけないので 両端に50mmの張り出しができ、実質長さは1300mmになります。 又、白川橋梁は両側から見られるようにしていますが、今回はあえて 片面に背景を作って、片面からしか見えないようにする予定です。 イメージはある程度できているのですが、その通りできるかどうか・・・。 |
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トラス橋を斜めに設置するのですが モジュールのエンドは線路と垂直に しないといけないので、土台は長方 形ではなく平行四辺形です。
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4センチ角の切り欠きは足を通す穴 ですが、これもずらしています。 何か手間がかかりそうな予感。
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橋台の土台を製作しました。レール までの高さは320mm。 地面までは実物換算で25m、7階 建ての高さです。 |
HOサイズの石垣板が見つからなか ったので、石積板ではおかしいです がしょうがありません。 |
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真ん中の橋脚は、30mm幅の半円棒 に30mm厚のスター路フォームを挟 みました。 |
津川洋行のレンガシートを貼って みました。多少の凸凹があって、 レンガが浮き上がっています。 綺麗すぎるので、汚す必要が ありますね。 |
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橋の下をくぐる道路を作る予定です。 実際にこんな橋があれば、是非とも 鉄橋を渡る車両を見たいと思います。 |
トンネルからでると、バア~とすごい 景色が現れるイメージをしただけで 興奮しますね。 |
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後ろの合板に、背景画として空と雲 を描きます。 3色作った青色を、濃い色から順に 大きいハケを使って塗って行きまし たが、グラデーションがうまくいか ない!あゝ失敗ですがあとまわし。 |
まあ失敗だとしても、背景画がある のと無いのは大違いです。
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橋の色は・・・緑、灰色、オレンジと 色々考えてたんですが、やっぱり エンジになっちゃった。 |
白川橋梁と同じエンジなのですが、 少し明るめです。 塗装したら、とても紙製とは思え ません。 |
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岩盤は、ゴム製のロックモードを使 います。何種類かありますが、2種 類もあれば十分です。 同じ岩でも、割ったり向きを変えた りすると違う岩に見えます。 |
擁壁は、べニアのざらざら面が表面 になるように、細い板を仕切りにした こうゆう形を作ります。 表面の経年経過の表現に、針金や バラストを入れてみたりします。 |
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岩盤をロックモードから外します。 |
擁壁もべニア板の形から外します。 出来上がりが真っ白なので、前回 はアクリルガッシュのグレーを少し 混ぜたのですが、今回忘れてしま いました。 擁壁は、形のベニヤが赤っぽかっ たので、表面が薄茶になりました。 |
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トンネルは作らないつもりでした が、左側の地形のイメージが湧 かないので左側の接続の所に トンネルを設置する事にしました。 |
しかしスペースが少ないこともあり ファーラーのトンネルポータルを 背中合わせにして、20mmのスタ イロフォームで挟んでみました |
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まずは道路下の地形を作っていき ます。スタイロフォームを3枚重ね たまま、スチロールカッターでざく! ざく!っと大まかにカットしていきま す。 |
道路は、樹木で隠れて続いている ように見せたいのですが、モジュー ルの幅がせまいので、難しいです。 どう処理するかは、やりながら考 えます。 |
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峡谷の、大きな岩がむき出しにな った所をどう表現するか迷っていた 所、ホームセンターで、インテリア バーグなるものを見つけました。 |
断層の岩盤のように見えます。 元は茶色なのですが、水で 薄めたガッシュの白色で1つ づつ筆塗りしました。 木工ボンドで貼り付けていきます。 |
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岩盤の並べ方は深く考えず 並べていきます。 |
自然な荒々しい感じに見える でしょうか。 |
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山の地形はスタイロフォームで 作ります。 ここは奥行きが7cmしかないので すごく急な斜面になってしまいます。 |
山の稜線はなだらかな感じに 見えるように。 ここから徐々に細かい表現を 付けていきます。 |
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道路トンネル周辺も、高さと奥行 きがアンバランスなので大変です。 その上端っこは、フィーダー線や 脚の取付けもあるので、空洞に する必要があります。 |
橋を置いてみました。 山が迫っている感じにしたい。 |
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この辺りはかなり不自然な 地形になっているので、少し づつカットしていきます。 |
大分自然な感じになったんじゃ ないですか。
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地形の表現に、KATOのプラスター クロスを使います。 布に石膏を付着させていて、水に つけて貼るだけの簡単な物です。 3種類ぐらいの大きさにカットした ものを用意しておきます。 |
両手で貼り付けていきますが、 しわを作るとそのまま固まります。 貼り重ねていきます。 |
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こういう岩盤の間の細かな隙間 もきっちり埋めていきます。 |
奥の所はのっぺりしているので すが、あんまり出っ張ると橋梁 に当たる可能性もありますので 小さな端材を貼り付けてみます。 |
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右手前の地形は、荒々しい表面 にしたいので、細かい端材を 沢山表面に貼り付けました。 適当ですが、適当でいいんです。 |
向こう岸から移した方が凸凹感 増すかな。 |
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とりあえず全体に貼り付けを 終了しました。 何回か貼り重ねしようと思い ましたが、4,5mもあるのに ほとんど1枚貼りです。 |
水を張ったボールに、石膏を 静かに入れます。 |
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ゆっくりかきまぜて溶いていきます。 ペースト状になったらOKです。 |
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岩盤の上も上の地形と繋がるような 感じにします。 細かい所は細い筆を使います |
右側の地形も塗り終わりました。 真っ白なので、あまり荒々しい 感じが伝わりませんね。 |
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塗装には水性のアクリル絵の具を 使います。 5~6色を薄めてカップに入れて、 用意しておきます。 |
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順に違う色を置いていきます。 何色かが重なり合って、自然 な色になります。 急勾配ですので、流れが早い。 |
6色目を置き始めた所で、 かなり濃くなってきました。 乾いたら、色も落ち着いて きます。 |
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まずは、木工ボンドの水溶液を 作ります。 3倍ぐらいの薄さにして、洗剤を 少量混ぜます。 洗剤が青かったので、青っぽく なってます。 |
草用のパウダーは、こげ茶から 明るい緑まで揃えます。 |
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全体の表面に水を十分に散布 した上で、パウダーを撒きます。 |
茶系の濃い色から順番に撒いて いきます。 |
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茶系3色を撒き終わった所です。 |
次は濃い緑から順に撒きます。
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スポイドで水溶液を撒いていき ます。 |
暗い色から徐々に明るくする のは、陰影を強調して、少し でも立体的に見せる為です |
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左側の地形のパウダー散布は 完了しました。 |
犬の頭みたいな右側対岸の散布 完了です。 |
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モーリンの小石を全体にくまなく 撒いた所です。 サイズ的には、400mmx400mm ぐらいの広さはありそう。 |
アクリル絵の具を薄めに溶いて 表面を塗装していきます。 |
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全体的に塗装終了した所です。 1回目を乾燥させて、順に濃く していきます。 |
今回は、グロスポリマーメディウム をつかいます。 |
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ドバッと出るので、注意を払って 少しずつ、均等に流し込みます。 |
硬化するのに丸1日 かかりますが、乳白色が、完 全に透明になります。 |
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波表現にウォーターエフェ クトを使います。 木工ボンドっぽい感じの白い クリーム状です。 乾燥すると透明になります。 色々な波の表現に使います。 |
へらでも叩きます。 右手に歯ブラシ、左手にへらを 持ってやると早くできます |
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歯ブラシでたたきます。 一定方向ではなくて、向きを 変えながらたたきます。 |
水面が、乾いた所と、まだ乾き きれていない所です。 |
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でも、少しでも前に進むために、 ドライブラシをかけていきます。 |
橋台に当たるなみの表現です。 | |
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山奥の渓谷の岩が苔だらけだった 事が頭に浮かび、その表現をした かった。 木工ボンドを岩盤に塗りこみます。
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ターフとパウダーを混ぜてのせ 指で押し付けます。 |
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本物の苔をドライフラワー化 した、エコーモデルのジオラマ モスを緑に塗装して貼り付けます。 |
どうでしょうか。 アラが出ないように、一部 だけにします。
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橋梁の奥の山の稜線沿いに ライケンを密集させて、樹木が 生い茂る感じをだしたいです。 ライケンにまぶす、葉っぱ表現の パウダーです。 |
ライケンは、出来るだけ先端部が 丸くなった部分を選んで使います。 木工ボンド水溶液に表面を 軽く浸した表面に、パウダーを まぶします。 |
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上の方から
稜線に沿ってボンドで 貼り付けていきます。 |
まずは1番奥に、貼り付けてみた 所ですが、頭が一直線にならない 様には心掛けました。 |
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3段目の左半分まで貼り付けました。
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アクセントとして、極端に明るい ライケンも要所に使ってみました。 |
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針葉樹を植えるのは、右側の地形 で、橋梁の手前になります。 |
2mmのドリルで地形に穴を開け 木工ボンドを先端に付けて、 針葉樹を押し込みます。 |
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結構背の高いのを選んで、16本 植えました。 |
トンネルからでた道路は途中で 途切れていますのが、この先も 道路が続いている事にしてい ますので、針葉樹で隠します。 |
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トレーシングペーパーで形を 取って、5mm合板を切り出し て接着しました。 |
台枠の塗装を行います。 水性塗料の緑色を使用します。 HNモジュールクラブでは台枠 は緑色が基本ですので。 |
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水性塗料は、薄めなくても大変 塗りやすいです。 筆も水洗い出来ますしね。
緑色だと、接続しても違和感が ありません。 その上、何か格調が高い風に なると思いません? |
両端の仕切りは2重構造になって います。 フィーダー線からワニ口クリップを 出し、接続用のボルトの穴を開け、 4本の足を突っ込む為のスペース です。 |
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道路脇の岩盤にも、隙間やへこみ を緑化しました。 どうでしょうか、変化が分かりますか。 |
フィーダー線を通します。 モジュールを沢山繫げた時の 電圧降下を防ぐ為に通しの線 として必要です。 |
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左のトンネル側も同様に、木工 ボンドを塗ります。 |
こちらは幹線用のグレーを使用 してみました。 |
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レールには、錆色として使っている レッドブラウンを塗ります。 ジョイナー部分には塗りません。 |
道床に取り付けたレールの表面 と橋梁のレールの高さが4㎜も ちがうので、試しに画鋲で調整 してみます。 |
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橋梁が紙製なので、枕木との 貼り付けには、クラフトボンドを 使いました。 |
橋梁とフレキシブルレールの固定 が完了しました。 ちなみに、レールはピィコの100番 です。 |
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ジョイナーを橋梁側に収納します。
ジョイナーの接続だけで、橋梁を 固定しますので、橋梁は、簡単に 取り外しができます。
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たまたまあった、外国製の手摺 です。ミニルーターで1mmのド リルで穴を開けて取り付けました。 |
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モジュールの裏に車輪を取り付け ます。枚方の会場は4階か5階な ので、転がしていけると便利です。 |
3か所に板を取り付けて、そこに 車輪を固定しました。 |
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外板全体を、緑で塗装します。 次に4本の脚を製作します。 |
脚の先につける伸縮器です。 | |
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これを脚の先にボンドで固定します。 | 脚は蝶ねじ2本で固定します。 | |
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完成したモジュールに脚を取り付 けて直立した所です。 |
他のモジュールと確実に接続 出来るか確認して完了です。 私の空想の産物がまた完成し、 感無量です。 |
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