新 津留花芽高原鉄道

当社のHO小型車両のレイアウトである、津留花芽高原鉄道のモジュールバージョンです。
定尺の1/6の小さいモジュールを少しでも奥行きのあるように見せる為に3段の高低差をつけ、トンネル上に敷地ごと取り外しできる高原ホテルを建てました。
本体は30度の曲線モジュールになっています。2014年製作。600mmx450mm
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本体が小さすぎたので、駅本屋部分は脱着式になっております。
津留高原駅。
山登りや、観光のお客さんが沢山車両待ち。
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駅に停車中の2台のケーブルカー。
沢山のお客さんを乗せて次々発車する。
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サンフランシスコのケーブルカーを観光用に改造したという設定なので、 見た目は落っこちそうなオープン車がこの鉄道の主力車です。
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スバルサンバートロッコです。
トロッコは定員8名です。
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トラックを突っ込んで畑作業が忙しい女性達。
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でっかい、バックマンのCタンクがぎりぎり通れるトンネルポータル。
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トンネルの上に本線
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こちらのトンネルの上には牧場。
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牧場小屋ではみんな何かと忙しそう。
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牛の世話をする人、見学する人。
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牧場から眼下の駅を見る。
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本線をキハ02の編成。
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線路際の美しい菜の花畑の前に建つ、高原のホテル。
お客さんは皆んな金持ち?
ベンツ、BMW、アウディ
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ホテル横には公園があり、皆さんくつろいでます。
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接続状態
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製作過程
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 Hoレイアウトの津留花芽高原鉄道(つるかめ)
と同じサイズ。
工作用紙で、線路配置を製作。
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 5mm厚スチレンボードの上に工作用紙をのせ
イメージを固めます。黒い所はトンネル内。
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 3mm厚のスタイロフォームを2枚重ねて
地形を大まかに作成します。土台を3mm
合板で製作。
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 奥のトンネル上には、ホテルの建設予定。
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 小橋の切り欠きや、トンネルまでの地形を
作っていきます。
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 この時点で、台枠を製作します。
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 台枠をはめてみた所。
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 ドイツ保存鉄道と本線を繋いでみて、
線路の接続状態や隣同士の情景の
高低差等の確認。
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 順に線路を固定していきます。。
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 線路を繋げて固定
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 線路を敷いた土台を置いてみて、イメージ
道理に製作できているかの確認。
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 マスキングして線路をあずき色に塗装。
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 スプーンでバラストを散布し、筆で整えて
いきます。ポイントの可動部は注意が必要。
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 トンネル内にフィーダーを取り付け。
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 牧場近辺の地形をスタイロフォームで
作っていきます。
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 ちょっと俯瞰で見ます。
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 高原のホテルを製作。ファーラー製です。
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 ひとまず完成。
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 本線をしっかり固定。
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 ガードレールと踏切の製作。
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 トンネルの上に牧場の敷地を設置。
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 本線にバラスト散布。
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 唯一のポイントを、ラジコンパーツで
動かします。
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 フレキシブルワイヤーを使って、高低差も
何のそも。
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 牧場施設の地形を作っていきます。
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 石垣積み崖の下は、紙粘土を盛り付けて
歯ブラシでたたいて、ざらざら感をだします。
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 石積み崖の横は、ゴム製のロックモードに
プラスターを流し込んで作った岩盤を貼り付け。
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 築堤や畑部分にも紙粘土を盛り付けていきます。
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 牛舎の回りの地面作り。
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 トンネルポータル周辺の地形。
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 トンネル内での事故対策ように、取り外せる
ホテルの地盤を製作。
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 地面の塗装を行います。
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 カラーパウダーやターフで地面を色付け
していきます。完成が近いのでテンション
が上がってきます。
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 築堤周りの雑草や繁みを表現。畑は土
の散布
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 津留(つる)高原駅周辺に菜の花畑
の表現。
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 後半分の畑は、今耕してるとこです。
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 100円均一ショップで買った、プランターの
底に敷くやつは、大変重宝しています。
柵の先は少しとがらせておきます。
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 0.5mmの穴を開けながら、柵の足を1本
ずつ差し込んでいき、ボンドで固定。
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 牛舎か本線を渡ってホテルに続くアプローチ。
いい感じです。
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 牛や人を置いてみると、活き活きしてきます。
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 ホテル前の菜の花畑の表現は、まず厚み
のある草のシートを固定して、
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 その上に、菜の花シートを広げながら
被せています。、一気に華やかに
なりました。
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 脱着式の(蝶ねじで固定)駅部分の製作です。
ホームは、余っていたNゲージ商品を使用。
本屋部分の土台は、スタイロフォームです。
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 ホームと駅本屋部分が一定になるように
灰色のシートを貼りました。
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 駅舎を置いたらいい感じ。車体前面がドア
の赤いイセッタは1/64なのでちょっと大きいかな。
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 最後は土台を深緑に塗装して完成。
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