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設立者二人の頭文字からHNと決まったそうです。当初は、HOの小型機関車と
客車2~3両を対象としたモジュールという事で製作したのに、今では25m級の
外国の電車が普通に入線します。
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年4回、中百舌鳥(非公開)とメセナ枚方(公開)で2回づつ開催しています。メン
バーの持ち込んだモジュールを組み立ててつなぎ合わせます。参加人数に よっ
て毎回長さも線路配置もまちまちで、情景も日本、ドイツ、スイス、フランス・・
でも車両を走らせてもそんなに違和感ないのが不思議です。
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第1作目を考え中の同時期に、京都へドライブに出掛けて嵯峨野のトロッコ列車と
風景に感動しましたので、テーマを保津峡に決めました。 そしてhataさんのご希望
がコーナーモジュールでしたので、90度の角度で制作。 収納も考えた結果、持ち
運びと扱いやすさを考えて2分割できるようにしました。
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次のモジュールは橋と決めていた所、台風被害で廃線になった高千穂鉄道の 橋
の中でも特異な五ヶ瀬川第三橋梁をモチーフに、イメージを壊さない程度に デフォ
ルメしました。直線と45度カーブの2分割モジュールで制作しました。 保津峡共々
2008年製作。TMS798号(2009年8月号)に掲載。
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次回作は本格的な鉄橋を作ろうと考えていた所、南阿蘇鉄道の白川橋梁の姿を
見て、あまりのインパクトに感動し何とか物にしたいと思いました。実物の迫力を
壊さないようにかなりデフォルメしました。材料は1mmと0.5mm厚のプラバンです。
1枚1枚をH型に組むことによって、かなりの強度になりました。2009年製作。
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一目惚れしたBEMOのレールバスVT133を運転会に参加させる為に製作した
モジュールです。モジュールの線路を境に、全く別物の風景に切り替える事と、
出来るだけ線路を引き回す事、色んな情景を盛り込むなど、楽しく、見て飽きない
モジュールを目指しました。運転手2人と乗客13人が乗っています。2014年製作
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当社のHO小型車両のレイアウトである、津留花芽高原鉄道のモジュールバージ
ョンです。定尺の1/6の小さいモジュールを少しでも奥行きのあるように見せる為
に3段の高低差をつけ、トンネル上に敷地ごと取り外しできる高原ホテルを建てま
した。本体は30度の曲線モジュールになっています。2014年製作。
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自分には全く思い浮かばないであろう、というモジュールが毎回のように披露され
、 メンバーの それに国籍も日本、ドイツ、イギリス、フランス、アメリカ等バラバラ
で、最近はどん モジュール どんハイテク化されてて、楽しいし嬉しいし面白い。
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以前製作した白川橋梁とは違う、上路式の大きなトラス橋を中心としたモジュー
ルです。まず、フジドリームスタジオの紙製キットを3セット使用して、1mの大きなトラス
橋を製作しまし上路式に改造。
情景は、モジュールの半分近くを占める渓流。2017年製作。
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画像を見て一目惚れした、山陰本線の惣郷川橋梁。
日本海の荒波に負けないコンクリート製の美しいラーメン橋梁ですが
イメージを崩さない範囲内でディフォルメしています。
実は2014年に製作を始めたものの2回挫折して、今回やっと
完成させました。2019年製作。
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