高千穂

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mojure

 

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次のモジュールは橋と決めていた所、台風被害で廃線になった高千穂鉄道の橋の中でも特異な五ヶ瀬川第三橋梁をモチーフに、イメージを壊さない程度にデフォルメしました。

高千穂鉄道の五ヶ瀬川第三橋梁は、宮崎県日之影町にある八戸ダム上流にかかる橋で、赤いトラス橋と8連の柱状形の

ラーメン橋と、それを支える11連のコンクリート桁橋から成り立っています。
実物の赤いトラス橋は50mほどあり、全体を1200mm以内に収める事を考えると、かなりデフォルメする必要があります。
持ち運びやすくする為に2分割し、トラスの所で区切る必要があります。
接続し易くする為にトラスは取り外しできるようにしました。

実物は、水面に映える赤いトラス橋と山の緑のコントラストが大変美しいのです。
保津峡モジュール共々2008年製作。TMS798号(2009年8月号)に掲載。

沿線風景

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赤いトラスの右側が、モジュールの
分割点。橋も外れるようにしています。

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私所有のB20とリリプットHO改軌2軸
客車の編成。

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小さいDBと貨車1両の可愛い編成。

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こんなかっこいい連接車も通過。

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京福電鉄のモボです。現代の遺跡の
ような橋梁をわたる年代物の車両。

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秘境の静けさの中を走っている
様な感じがします。

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ダム湖の水面に影を落とすラーメン
橋が印象的です。

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おじいさんと孫が魚釣り。釣れたのかな。

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タクシーから降りて、景色を
眺めるカップル。

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運転会で、たまたま私の3つのモジュールが
連結!

 製作過程

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まず。工作用紙でラーメン橋を製作し
ました。

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並べてみて、イメージを固めていきます。
各部のサイズのチェックも行います。

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治具を使ってラーメン橋を製作。

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バルサ材を使用して組立。

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橋桁を仮に作って、細かい寸法の
調整を行いました。

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ラーメン橋とトラス橋を支える橋桁を
加工し易いバルサ材で製作・。

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カーブに沿って連なるラーメン橋。
道床の裏には8mm角のバルサ棒
を使用したラーメンを取り付けて
行きます。

 

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道床は、5mm合板に直接貼り付けました。

 

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赤いトラス橋は、カトーNゲージに複線トラス橋を2個使用しました。

上面を切り取ったものを両サイドに使用。

下部を橋の幅に合わせて切り取り、上部に取り付けて線路を接着。

新しい橋の下部はプラ棒を使用して組み立てました・。

線路際に柵を取り付け、明るい西武レッドに塗装しました。

 

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接合部を固定し、フィダーを取り付け
ました。

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山の稜線に合わせてのカーブが美しい。

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スチロールで形を整えたら、紙粘土で
地面を作っていきます。

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塗装を終えた所。

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橋の下を走る道路は、スチロールで
形を作ります。

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水面近くまで擁壁を貼って、水辺は
紙粘土を盛り付けました。

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回りを完全にマスキングして、
崖の塗装をします。

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両端の地面尾塗装が完了。

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ええ感じのカーブですが、左側の
台枠が合ってないのは5cm間違
えてカットしてしまった。自分の戒め
の為にそのままにしています。

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道路は、道路製作用キットを使用して
製作。2車線じゃない中途半端な1車線
を目指しました。

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樹木をせっせと製作中。こんな陸地が
少ないモジュールでも50本以上植えます。

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針葉樹と広葉樹を計画的に植樹
されているという設定ですので、
スペースが分かれています。

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道路周辺が実感的になってきた。

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手前に繋がるモジュールから、自然に
風景に溶け込んでいけるように心掛け
ました。

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塗装を済まして乾燥したら、この後
グロスポリマーメディウムを流し込む。
ダム湖なので、風がなければさざ波
すらたたない。

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保存運搬用のケースを製作しました。

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