鉄道模型のレイアウトは楽しい！

高千穂鉄道には、文化遺産的な美しい

橋が沢山あります。

うっそうとした自然の中に、時代に取り

残されたような美しいコンクリート製の

アーチ橋です。

小橋橋梁は第一と第二橋梁が重な

っており、全長を合わせると１５５ｍ

にもなります。

それをどれだけイメージを残したまま

ディフォルメし、３５ｃｍのコレクション

ＢＯＸに収めるか。

１８連のアーチ橋を１１連にし、幅を

せばめて工作用紙に描きました。

片面で２枚重ねにしました。

部品１つ１つを切り抜き、もう１枚の描

いた上に貼り付けていって立体感を

出します。

裏側になる面は、あまり見えないので

描いた上からカッターで筋彫りする

やり方です。

カーブはサークルカッターで切り抜き

ました。

アーチの直線部分の部品ですが、強度

重視でこちらも２枚貼り合わせます。

貼り付けにはクラフトボンドを使用。

直線部分を固定しました。

内側の半円部分は、ペンの柄で丸めた

上で貼り付けました。

上部の両端に５ｍｍｘ２ｍｍの檜棒を

接着、トミックスの直線を取り付けて

線路を塗装してバラストを散布。

４ｍｍ厚のスチレンボードを加工して

橋脚の土台にしました。

脚の短い所には、大きな岩盤が入り

ます。

ライトグレーで塗装しました。

ウェザリングは、パステル粉を使用

しました。

筆で叩くようにしたりこすり付けたり

します。

コレクションＢＯＸに直接スタイロ

フォームで地形を作りました。

その上に橋梁を置いて調整しました。

ここからは、ホームぺージのジオラマ

のページをご覧ください。