N 渡らずの橋レイアウトの製作過程⑦ 渓谷65~擁壁81
投稿日時2023年 5月 6日
|
|
川は静、渓谷は動と明確に変化を付ける為
渓谷は段のついた急流を表現したいと思い
ます。
その為、渓谷の奥をかさ上げしていきます。
|
トレーシングペーパーで形取をした
3mm厚のスタイロフォームを渓谷の
一番奥にはめ込みます。
|
|
|
実物換算で4.5mなので、結構高さがあり
ます。
|
変な形ですが、波があちこちにぶつかって
という所も表現したいです。
低い所から順に削っていきます。
右側には小さい滝を作りたいです。
|
|
|
場面は変わって、川沿いです。
擁壁を考えます。
内周線のここの高さは、実物換算で15m。
|
がっしりした感じをだしたいので、形の異なる
2種類の擁壁を2段積にして丈夫さを表現。
|
|
|
内周線沿いにはトミックスの石積擁壁を
使いました。
|
擁壁はすべて塗装の上ウェザリングを
実施しました。
|
|
|
これから川と渓谷の隙間を埋めていきます。
水面製作の最初のころ、グロスポリマーメ
ディウムにしてもリアリスティックウォーター
にしても、少しでも小さい隙間でもあると
ゆっくりと漏れて流れ落ちた所で固まって
しまいました。
|
そうならない為に、木工ボンドで隙間を埋めて
いく必要があります。
30mmのかさ上げ部分も、スタイロフォーム
の継ぎ目も含めて隙間をうめていきます。
|
「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると励みになります。
コメントをどうぞ