渡らずの橋レイアウトの製作過程⑧ 岩盤82~地形90


ゴム製のシリコンモールドにプラスターを

流し込み、岩盤を量産しました。

このレイアウトはJR狩伊奈線同様、壁掛け

収納のレイアウトを目指しているので、試し

にダイソーの軽い紙ねんどでも作ってみ

ました。

同じモールドで製作した同じ岩盤の重さを

計測した結果、プラスター製150g、紙ね

んど製40gでした。全然違うわ。

てことで、紙ねんど製を中心に貼り付けてい

きます。

これは、渓谷の内側、展望台の下です。

こちらは渓谷の外側で、線路との間の

隙間は、紙ねんどで埋めています。

取り外し式トンネルの地形は、出来る限り

軽量化にするために、試しにダイソーの

木粉ねんどを使います。

薄く伸ばしやすく、軽くて薄茶色です。

一応表面は荒らしています。

塗装は必要ないかもしれません。

駅周辺の地形からKATOのプラスター

クロスを貼り付けていきます。

ガーゼ状の素材なので穴だらけです。

水でジュクジュクに濡らした筆でこす

ると、穴がうまっていきます。

穴が埋まりにくい時は、プラスター

の粉を付けて筆で広げます。

でも表面はテカテカです。

プラスタークロスを全体にぬらした後に

茶こしでプラスターを撒くのも良いです。

てかてかはなくなります。

駅周辺の地形が完了した所です。

何か雪景色に見えますね。

渓谷側のクロス張りは、ここまで出来

ました。

トンネル周辺です。

同時にレンガ橋台を固定します。

基礎の地形は完了しました。

地形の塗装が完了するまでは線路の

マスキングは外せないので、試運転が

出来ません。残念・・・

 

 

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