鉄道模型オタクだった叔父の遺品整理①
投稿日時2019年 1月 13日
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年末に叔父が亡くなりました。
校長までされた教育者で、定年後から
本格的に鉄道模型を始めた様です。
といっても25年たちます。
思い出すのは、15年ほど前に見せて
もらった5段レイアウト!
上にいったりしたに行ったり、線路配置が
全く分からないぐらい線路を引き回していた
のですが、メンテナンスができないので
解体したと聞いています。
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で、10年ぐらい前に作り始めたのが
この3段レイアウトです。
サイズは3mx2mで、メンテの為の通路が
真ん中にあります。
しかし通路の両側6面はヤードのように
なっています。
通路の両端にループを作って、3段を
行き来できるようにしたかったようですが
今回、残された家族に、レイアウトの解体と
遺品整理を頼まれました。
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レイアウトに向かって制御装置が
並んでいます。
パワーパックが6基、ポイントスイッチが
120個もあるので、当然ポイントも同等
あるのでしょう。6面がヤードになっている
ので、各20線ですか。
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トグルスイッチが約60個あります。
実際にレイアウトが完成していたと
しても、本人にしか運転できないでしょう。
残念ながら、ここまで段取りしたあと
病気がちになり、一切鉄道模型には
さわれていません。
それが心残りだったろうと、不憫に思う
所です。
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制御装置をすべて外した所です。
橋やストラクチャーや橋台などの
部品に分けられた箱が、レイアウトの上に
十数個のせてあります。
長い板には1本1本ネジで線路が固定
されているのですが、何百本もの線路を
外す気力はありませんし。
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自分の休みを2回つぶして、のべ
8時間かかってここまでかたずけました。
鉄のアングルで、がっちり固定されて
いたので、難儀しました。
とりあえず広いスペースが確保できた
ので、これから車両のチェックを
始めたいと思います。
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