N 渡らずの橋レイアウトの製作過程➁ 勾配14~トンネル25迄


 

外周線との景色を変えるために駅周辺を

2cmかさ上げします。

勾配によって影響があるのか、試運転して

確認します。

左の崖の上には、駐車場もある展望台を

設けたいので、そこに視線を合わせてカット

範囲を決めました。

渓谷は入り組んだ風景にしたいです。反対側の

橋梁はこちら側からは見えにくくします。

 

勾配は、40cmの距離で2cm上がりますので

5%の急勾配ですが、ハイモは超低速でぐん

ぐん登っていきます。

フィーダー線路の下に穴を開けました。

下が空洞なので良かったです

トンネルポータルを置いてみてトンネルの

位置を決めて行きます。

あんまりトンネルを長く取ると、メンテナンスが

しにくかったり、特に内周線は基本1両運転な

ので、止まった時がこわいのですが・・・

逆にトンネルが短いと、トンネルの上の山が

長細くなって貧相になるので折り合いが難しい

です。

スタイロフォームを固着します。

接着剤は木工用ボンドの速乾を使いました。

四隅に貼る台枠ですが、4mm厚

のスチロール板を使います。

ペラペラで強度が心配されそうですが

四隅に固定すると意外にしっかりする

のは、JR狩伊奈線で実証済です。

四隅をそれぞれ描きました。

イメージなので作業を進めるうちに

多少はずれてくるのですが、後で

どうにでもなるので気にしません。

台枠を下敷にして、乾燥するまで

レイアウトを立てて、上には重い本を

数冊乗せています。

それでも固着する迄2時間ぐらい

かかります。

台枠の固定には、木工ボンドを使います。

発泡スチロール用のボンドを使うのも

いいのですが、何か木工ボンドが好き

なんです。

 

JRの電化された亜幹線という想定の

外周線のトンネルポータルは、津川

の単線用を使用します。

在庫は、レンガしかなかったので、

これを使います。

タルレッドで塗装後、パステルでウェザリング

しましたがちょっとやりすぎでしょうか。

いや、やりすぎ位が丁度良いです。

 

 

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