N 渡らずの橋レイアウトの製作過程④ 取り外し山37~展望台46


 

トンネルの上に大きめのスタイロを乗せて

両側の台枠に合わせて、ざっくり削って

いきます。

その後はトンネル上の地形がふしぜんに

ならない様、細かく削っていきます。

中央に、道路を作っていきますので、まず

道路部分をマジックで書き、それに沿って

道路部分を縦にカットします。

真ん中だけを取りだして削り、基に戻す

と、道路が出来ました。

駅を設置します。

内周線はR150という急曲線でSカーブ

もあるので、車種が限られてしまいます。

三陸鉄道の18m級2連も脱線してしまう

ので、16m級の単行がベストです。

それならと、ジオコレの駅Gを選びました

駅舎は箱状態になっているので、窓ガラスと

仕切りをはめ込むだけです。

待合室に乗客2名と駅員を入れました。

ホームは黄色の線が綺麗に印刷されており

柵やミラー、街灯等もはめ込んで完成です。

駅のすぐ横、外周線と台枠の間にすき間

があくので、スタイロを何枚か縦に突っ込

んで、ケガいてカットしてを繰り返します。

横の外れる山とも違和感がない様に

そして車両に当たらないように確認も

しました。

渓谷が良く見える、レイアウト中央の高台

に展望台を作ります。

0.5mmのプラバンにジャーマングレイを

塗って展望台スペースに貼り付けました。

歩道の部分は、津川洋行のプラスチック

ペーパーで、はさみで簡単に切れます。

自動車用に5台分の駐車スペースを確保。

展望台といえば、自販機がある休憩スペース

なので、ジオコレの自販機を組立て設置しま

した。

展望台の手摺にはKATOのガードレールの

おしゃれな方を使用しました。

サイズは3種類あるので一番長いのを切り

離して使いました。

支柱の位置を確認しながらピンバイスで穴

を開けてい来ました。

展望台のカーブに合わせて曲げていく

のですが、力加減を間違えると簡単に

折れてしまうのでむずかしい。

以前買っておいた小振りのベンチで、6個

固定しました。

エクセルで作った看板と妻楊枝で、展望台

に設置する大きな看板を作ります。

渡らずの橋は、第六水窪橋梁というらしい

ので、架空の渓谷は水窪渓谷と名付け

ました。

プラスチックペーパーを間に挟んで接着

したので、強度は十分です。

ウッドブラウンに塗装しました。

トンネルポータルの上はなだらかになる

ように再度カットしました。

 

 

 

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