KATO C11 の走行テスト②


 

s-IMG_2011 s-IMG_2012

今回は216Rの線路を使って、

Sカーブの通過を見てみます。

なだらかな曲線のSカーブを

長編成で走らせるとすごく

テンションが上がりますよね。

ま、これはちょっと違います

けどね。

 

この曲線通過試験盤は、直線のみ

固定で曲線は固定していません。

なので、線路を抜いて向きかえたら

Sカーブになります。

スロー、通常走行を試してみました

が、問題なく216RのSカーブを通

過しました~。やるね!

s-IMG_2015 s-IMG_2013

そのままバックでぴゅーと走ると

リレーラーに乗り上げてしまい

ました。

ボイラーの前方に、フライホイ

ールが乗っかっていますので

効果がでているのでしょう。

 

 

先台車だけリレーラーから出した

所からスタート出来ます。

s-IMG_2017 s-IMG_2018

下が最新のC11です。

先台車も集電が可能になって

います。

旧製品の先台車のフランジは

かなり大きいです。

 

従台車は、新旧共集電可能にな

っています。

どちらも第3動輪はゴムタイヤと

なっていて、上下動しません。

しかし、最新の方は、バネが入っ

ているのか、第1第2動輪が

多少上下動します。

これが安定走行の基でしょうか。

s-IMG_2016

 

 

s-IMG_2019

ちなみにこれは、20年以上前に

作った、車両点検台です。

上のへこみが横向き作業用。

下のへこみが裏向き作業用です。

右上は細かい部品入れ。

スチレンボードとスポンジで

20分もかからず作った記憶が

あります。

ついでに紹介すると、こいつらも

長年重宝している動輪みがきです。

左は津川洋行製で、線路の上に

置くとブラシが上がってきて、車

両をその上に置き、通電すると

車輪を磨いてくれます。

右は、ピィコ製です。

左のを片方の動輪にあてたまま

反対側の動輪にブラシをあてると

動輪が回って磨いてくれます。

ピィコ製を使い易くしたものが

津川洋行製といえます。

1つあれば本当に重宝しますよ。

 

「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると幸いです

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ


コメントをどうぞ

CAPTCHA


▲ページの先頭へ戻る