KATO C11 の走行テスト②
投稿日時2017年 4月 27日
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今回は216Rの線路を使って、
Sカーブの通過を見てみます。
なだらかな曲線のSカーブを
長編成で走らせるとすごく
テンションが上がりますよね。
ま、これはちょっと違います
けどね。
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この曲線通過試験盤は、直線のみ
固定で曲線は固定していません。
なので、線路を抜いて向きかえたら
Sカーブになります。
スロー、通常走行を試してみました
が、問題なく216RのSカーブを通
過しました~。やるね! |
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そのままバックでぴゅーと走ると
リレーラーに乗り上げてしまい
ました。
ボイラーの前方に、フライホイ
ールが乗っかっていますので
効果がでているのでしょう。
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先台車だけリレーラーから出した
所からスタート出来ます。 |
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下が最新のC11です。
先台車も集電が可能になって
います。
旧製品の先台車のフランジは
かなり大きいです。
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従台車は、新旧共集電可能にな
っています。
どちらも第3動輪はゴムタイヤと
なっていて、上下動しません。
しかし、最新の方は、バネが入っ
ているのか、第1第2動輪が
多少上下動します。
これが安定走行の基でしょうか。 |
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ちなみにこれは、20年以上前に
作った、車両点検台です。
上のへこみが横向き作業用。
下のへこみが裏向き作業用です。
右上は細かい部品入れ。
スチレンボードとスポンジで
20分もかからず作った記憶が
あります。 |
ついでに紹介すると、こいつらも
長年重宝している動輪みがきです。
左は津川洋行製で、線路の上に
置くとブラシが上がってきて、車
両をその上に置き、通電すると
車輪を磨いてくれます。
右は、ピィコ製です。
左のを片方の動輪にあてたまま
反対側の動輪にブラシをあてると
動輪が回って磨いてくれます。
ピィコ製を使い易くしたものが
津川洋行製といえます。
1つあれば本当に重宝しますよ。 |
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