ジオラマのページ編集 N第一小崎橋梁②アーチ部分


 

 

宮崎県の高千穂鉄道には、美しい橋が沢山ありますが、台風でいくつかの橋が流されて

廃線になってしまいました。

小崎橋梁は、第一と第二橋梁が連なっており、全長を合わせると155mにもなります。

うっそうとした自然の中に取り残されたような美しい、コンクリート製のアーチ橋です。

今回はケースに収めるべく、かなりディフォルメをしています。

 

 

5mm角ますのトレーシン

ぐペーパーに基となる橋梁

を書きます。

実物はアーチが18連ある

のでディフォルメしていま

す。

 

はがせるタイプのスプレー

のりをボール紙にかけて

トレーシングペーパーを

貼り付けます。

円はサークルカッターで

切り抜きます。

橋梁の基本部分は切り抜き

ましたが、表面に化粧が施さ

れています。

基本部分の上に化粧部分

を貼り付けたいので、化粧

部分を描きます。

それを切り抜きます。

部品を1個1個切り抜いて

基本の橋梁に貼り付けて

いきます。

キハ20を並べたら、こんな

感じ。

良く考えたら、2枚を先に貼り

付けて、表のケガキ部分を

カッターですじ彫りのように

したら、もっと早く綺麗にで

きるはず。

2枚を貼り付けて、カーブ

部分をサークルカッターで

切り抜いて行きます。

違う方法で製作した、側面

2枚が完成!

アーチ内側の直線部分の

部品ですが、強度重視で

2枚貼り合わせます。

幅の広い方が表になるので

すじ彫りをしています。

アーチ橋の内側部品の

取り付け。

 

片面はできました。 脚1本づつ、クラフトボンドで貼り付けていきます。

橋梁内側の直線部分は

完了しました。

内側の上の半円部分は

0,3mm厚のボール紙を

使います。

ペンの柄で丸めます。

直径2cmなので、長さ3cm

ちょいでカット、はめて調整、

裏からクラフトボンドで

固定していきます。

全部嵌めたら壮観です。

 

アーチ部をはめたので、裏

側から見てみました。

線路の土台を置くために

3mm角のヒノキ棒を取り

付け。その上に土台を2枚

重ねで貼り付け。

何か幻想的な感じですね。

すじ彫りをした5mmx2mm

のヒノキ棒を外側に接着。

内側をアクリル絵の具で

塗装。

長さを調整したトミックスの

直線を取付けました。

 

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