惣郷川橋梁モジュール製作記の編集⑦~緑化完成まで

2020年3月3日 火曜日

地面の塗装には、水性のアクリルガッシュ

を使います。

水で薄められ、筆も水で洗えます。

5色位を、めちゃ薄めて使います。

ゴム製のロックモードにプラスターを流して

作っておいた岩盤を先に塗装します。

色を混ぜて濃いめの塗装を施し、最後にスミ

入れをして、凸凹を強調します。

一番高い所に大きな筆を置いて、塗料を

絞り出し流します。

アクリル絵の具は色んな色を塗り重ねて

色調を整えていくのでざっくり塗っても

大丈夫です。

5色使いました。

乾燥したら、色も落ち着いてきます。

こちらも同様の色付けをしていきます。

橋台の間、海岸沿いに石粉ねんどを盛り

つけてスロープ状に広げます。

橋台の間も合わせて灰色に塗装します。

川側の地面の基礎に石粉ねんどを使用

して、盛り付けていきます。

道路には、ざらつきのある水性グレイペイント

を使用します。

パウダーを茶系と緑系、各3~4種類用意

します。

トンネル部分から、茶系の散布。

茶系が終われば緑系パウダーの散布。

暗い色から徐々に明るくしていきます。

陰影を強調して立体的に見せる為です。

取り外し式のトンネル。 スポイドで水溶液を撒いていきます。

この辺は断崖絶壁ですので、モジュールを

傾けてまきます。

国鉄色の単行が似合います。

 

パウダーを撒き終わったらまずはフォーリッジ

を適量ちぎって両手で広げます。

ちぎるときに出来たスポンジの玉を上から

からませて固着します。

なだらかな傾斜の所には、ターフを撒きます。

半分以上埋もれた橋脚の部分には、ライケン

を押し込んで固着します。

「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると励みになります。

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

惣郷川橋梁モジュール製作記の編集⑥~地面の下地まで

2020年3月2日 月曜日

地面には、KATOのプラスタークロスを使い

ますが、水に浸して、スタイロフォームの

地形に貼り重ねるだけの簡単な商品です。

素早く作業を進める為に、プラスタークロス

を3種類ぐらいの大きさにカットしておきます。 

しゃぶしゃぶ肉のように水に浸します。

以前にロックモードで岩盤を量産しておいた

ので、要所要所に貼り付けます。

盛りあげるとそのまま固まります。
山側の道路からなだらかに下る傾斜。

取り外しのトンネルの境界線がはっきり

わかってしまいますね。

トンネルを取り外し式にしないと、作業をして

いる2階から降ろせなくなるからです。

緑化の作業で継ぎ目が消せると思います。

手前の小さい丘も外せないといけない

ですが、忘れたてました。

水を張った紙ボールに石膏を静かに入れます。

ゆっくりかき混ぜて溶かしていきます。

緩いペースト状になったらOKです。

クロスの表面にも石膏の粉がついているの

で、水だけでもある程度表面の粒粒は消える

のですが。

全体の上塗りを完了しました。

完全に乾燥する前に歯ブラシで表面を叩いて

荒らします。

金ブラシを使うと、また違う傷がつきます。

地面のすき間をうめるのに、100均ダイソー

の柔らかく扱いやすい石粉ねンどを使います。

真っ白ではなく、薄いグレーです。

適量を両手で丸めて、海岸の10mmの段差

に並べ、指で押さえながら広げていきます。

海岸線ができました。

川から細い河口を通って、海に繋がる感じを

出したいのですが、橋脚の間は細すぎました。

全体的に地面の下地処理は完了しました。

ここからどう色つけていくか、悩む所ですが

楽しくもあります。

 

 

「にほんブログ村」に参加しています。
記事が気に入っていただけたら、クリックしていただけると励みになります。

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 16番(HOゲージ)へ
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

▲ページの先頭へ戻る