N 渡らずの橋レイアウトの製作過程① 構想1~仮組み13迄


です

KATOからカーブ鉄橋セットが発売された

のを機に、飯田線の渡らずの橋のレイア

ウトを製作したくなりました。

まずは構想ですが・・・

デッキガーター鉄橋は、曲線5本と直線

1本の計6連です。

鉄橋と結ぶ線路は最小でR249を使いた

いのですが、どうしてもR216を入れない

とこのサイズに収まらないので仕方がな

いですがトンネルで隠すので問題ないです。

外周線だけだと中の土地を埋めなければ

なりません。

住宅を沢山並べるのはピンとこないので

どうしても 樹木大量生産になってしまい

ます。

市販品でまかなうと高価ですのでキットに

なってしまうのでそれはそれで製作が大変

です。

ですので、内周線を入れ込みます。

16m級単行の地方鉄道という設定です。

900mmx600mmのコルクボードを

買ってきて、線路を並べてみました。

上1/3は川が流れますが、内周線と外周線

で橋が3つはめ込める事に気がついたので

下から上に向けて渓谷と渓流を流して川と

合流させたいなと思いました。

駅は内周線にしか設置できません。

外周線は駅がなく走らせっぱなしとなりま

すがそれはそれで手放しで走行できるの

で、良いかなと思いました。

又、駅を2cmかさ上げして外周線との

景色を変えました。

ただ高低差を付けたことにより、踏切が

設置できなくなり、駅が行き止まりになっ

てしまったのが残念な点です。

3年かけたとりあえずの完成画像ですが、

ほぼ構想通りといえます。

内周線の内側は、普通に考えて農家

とか思ってたんですけど、自分がレイア

ウトの中に入ったという設定で考えた時に

こんな素晴らしい情景を見る為の展望台が

ほしいな!と思いました。

それで展望台からの目線で情景を作る

ように心がけました。

ベースはこれです。

コルクボードの上に7mm厚のスチレンボード

を貼りました。

これが川の底です。

スチレンボードに線路と川をケガキしました。

そして川の部分をカットしました。

大きいスチロールカッターは大変重宝します。

支流の渓谷部分、周りの地形が入り組んで、

岩がごつごつした所も大まかにカット、成型。

スタイロフォームを3層積んだ時点で

再度線路を仮組みして、色々不具合

の確認します。

 

いくら軽いスタイロフォームでも10cm厚

以上の地形だと結構重たくなるので、出来

る範囲で重量を減らしました。

2層目までは出来る限りカットしました。

仮組み完了しました。

試運転が問題なかったら、川を青に、地形

を緑に塗って、これでレイアウト完成!でも

いいような気がしてきましたが・・・

 

 

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