N 渡らずの橋レイアウトの製作過程➁ 勾配14~トンネル25迄

2023年4月30日 日曜日

 

外周線との景色を変えるために駅周辺を

2cmかさ上げします。

勾配によって影響があるのか、試運転して

確認します。

左の崖の上には、駐車場もある展望台を

設けたいので、そこに視線を合わせてカット

範囲を決めました。

渓谷は入り組んだ風景にしたいです。反対側の

橋梁はこちら側からは見えにくくします。

 

勾配は、40cmの距離で2cm上がりますので

5%の急勾配ですが、ハイモは超低速でぐん

ぐん登っていきます。

フィーダー線路の下に穴を開けました。

下が空洞なので良かったです

トンネルポータルを置いてみてトンネルの

位置を決めて行きます。

あんまりトンネルを長く取ると、メンテナンスが

しにくかったり、特に内周線は基本1両運転な

ので、止まった時がこわいのですが・・・

逆にトンネルが短いと、トンネルの上の山が

長細くなって貧相になるので折り合いが難しい

です。

スタイロフォームを固着します。

接着剤は木工用ボンドの速乾を使いました。

四隅に貼る台枠ですが、4mm厚

のスチロール板を使います。

ペラペラで強度が心配されそうですが

四隅に固定すると意外にしっかりする

のは、JR狩伊奈線で実証済です。

四隅をそれぞれ描きました。

イメージなので作業を進めるうちに

多少はずれてくるのですが、後で

どうにでもなるので気にしません。

台枠を下敷にして、乾燥するまで

レイアウトを立てて、上には重い本を

数冊乗せています。

それでも固着する迄2時間ぐらい

かかります。

台枠の固定には、木工ボンドを使います。

発泡スチロール用のボンドを使うのも

いいのですが、何か木工ボンドが好き

なんです。

 

JRの電化された亜幹線という想定の

外周線のトンネルポータルは、津川

の単線用を使用します。

在庫は、レンガしかなかったので、

これを使います。

タルレッドで塗装後、パステルでウェザリング

しましたがちょっとやりすぎでしょうか。

いや、やりすぎ位が丁度良いです。

 

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作過程① 構想1~仮組み13迄

2023年4月29日 土曜日

です

KATOからカーブ鉄橋セットが発売された

のを機に、飯田線の渡らずの橋のレイア

ウトを製作したくなりました。

まずは構想ですが・・・

デッキガーター鉄橋は、曲線5本と直線

1本の計6連です。

鉄橋と結ぶ線路は最小でR249を使いた

いのですが、どうしてもR216を入れない

とこのサイズに収まらないので仕方がな

いですがトンネルで隠すので問題ないです。

外周線だけだと中の土地を埋めなければ

なりません。

住宅を沢山並べるのはピンとこないので

どうしても 樹木大量生産になってしまい

ます。

市販品でまかなうと高価ですのでキットに

なってしまうのでそれはそれで製作が大変

です。

ですので、内周線を入れ込みます。

16m級単行の地方鉄道という設定です。

900mmx600mmのコルクボードを

買ってきて、線路を並べてみました。

上1/3は川が流れますが、内周線と外周線

で橋が3つはめ込める事に気がついたので

下から上に向けて渓谷と渓流を流して川と

合流させたいなと思いました。

駅は内周線にしか設置できません。

外周線は駅がなく走らせっぱなしとなりま

すがそれはそれで手放しで走行できるの

で、良いかなと思いました。

又、駅を2cmかさ上げして外周線との

景色を変えました。

ただ高低差を付けたことにより、踏切が

設置できなくなり、駅が行き止まりになっ

てしまったのが残念な点です。

3年かけたとりあえずの完成画像ですが、

ほぼ構想通りといえます。

内周線の内側は、普通に考えて農家

とか思ってたんですけど、自分がレイア

ウトの中に入ったという設定で考えた時に

こんな素晴らしい情景を見る為の展望台が

ほしいな!と思いました。

それで展望台からの目線で情景を作る

ように心がけました。

ベースはこれです。

コルクボードの上に7mm厚のスチレンボード

を貼りました。

これが川の底です。

スチレンボードに線路と川をケガキしました。

そして川の部分をカットしました。

大きいスチロールカッターは大変重宝します。

支流の渓谷部分、周りの地形が入り組んで、

岩がごつごつした所も大まかにカット、成型。

スタイロフォームを3層積んだ時点で

再度線路を仮組みして、色々不具合

の確認します。

 

いくら軽いスタイロフォームでも10cm厚

以上の地形だと結構重たくなるので、出来

る範囲で重量を減らしました。

2層目までは出来る限りカットしました。

仮組み完了しました。

試運転が問題なかったら、川を青に、地形

を緑に塗って、これでレイアウト完成!でも

いいような気がしてきましたが・・・

 

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作173 内周線の試運転

2023年4月28日 金曜日

内周線は、非電化の地方鉄道という設定で

さらにR150という急曲線という事もあり

一部の車両しか走れません。

これは派手な塗装のポケモンカーです。

16,5m級の気動車ですので、R150は

余裕で通過できます。

 

こちらの三陸鉄道は18m級です。

1両では無理なく走行できますが、2両編成

にすると、トンネルの入口で脱線します。

何とも良い感じです。

叡山鉄道のきらら900系です。

なんとR150でも走行できます。

三陸鉄道と違ってドロ―バーで連結されて

いるので、2両連結でも脱線しないと思います。

R150を走行できても、車両の曲がり方は

尋常じゃないですね。

樽見鉄道のハイモは16・5m級。.

C12プラス2軸客車の編成です。

ここに蒸気機関車が走るのはおかしい

ですが、走らせたかったんです。

 

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作 172 一応完成の試運転

2023年4月27日 木曜日

レイアウトに完成は無い!と言いますが、

3年半かけたこのレイアウト、一応完成と

いたします。

後の細かい所はおいおいやって行きます。

やってきたのは、叡山鉄道の900系きらら

です。

実物はこういう高い鉄橋は渡らないと思いま

すが、メープルレッドが映えますね。

アルプスの氷河急行です。

最初、客車だけの4両増結セットしか買え

なくて同じ赤色のEH500で牽引していた

のですが、先日日本橋で基本セットを見

つけて即購入。この機関車は走りがスム

ーズで超低速がきいて、とても良い商品

です。

客車4両に60人以上の乗客が乗っていますが

蛍光灯は付けられない様です。

いいですね~。

この情景、国籍は関係ないですね。

EF510牽引のE26系カシオペアです。

私の趣味ではなくて、10年前に亡くなった

伯父の遺品です。

どんな車両も鉄橋は似合います。

未だに出会えていない近鉄50000系

しまかぜ。

3両基本セットですが、この位のレイアウト

には3~4両で十分です。

眼下に渓谷を望む。

実車を見たことがないのですが、配色も見た目

もかっこいいので好きです。

しかし、このレイアウトを走れるのはびっくり

です。

架線注はほんとにすれすれです。

3両セットはあり難いです。

 

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N 渡らずのレイアウトの製作171 人間の固定

2023年4月26日 水曜日

 

人間が全くいないレイアウトってありえない。

自分がレイアウトの中に入りこんでいろいろ

想像しながら形にするのが楽しい。

 

足の裏が丸くなっているので、やすりで

平坦にしてボンドを付着します。

にぎやかな展望台です。

人が集まってきました。

川の方もこちらからよく見えますよ。
休憩所で缶ジュースを自販機で買う人。 2台の自転車でのデートは楽しそう。

金色のハーレーが、自動車1台分のスペースに

駐車しています。

威圧感がありますよね。

完成が見えて来ました。

現在25人が確認出来ています。

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作170  車の固定

2023年4月25日 火曜日

車達を固定する為に、置いていただけの

車達は、一旦引き上げました。

今手元にある車達ですがすくないです。

こんなに小さいのに、結構値が張りますし

レイアウトを製作する度に沢山持ってい

かれますから。

 

タイヤ4輪に木工ボンドを少量付けて、置くだけ。

Nゲージは軽いからこれで充分です。

駅奥のターンテーブルで車両の向きを変

えます。

どうしても踏切を作れなかったから苦肉の

作で、もちろんダミーです。

 

交番の前にトヨペットクラウンのパトカー。

50年以上前の骨とう品ですね。

犯人を追いかけられるのか?

タクシーは必要です。
旧旧ゼットが並んでいます。

象のマークの引っ越し屋さんのトラック。

展望台は配置完了。

駅と展望台を結ぶ坂道は細いんですよ。

これ以上道は広げられなかった。

ルパンの愛車と同じ型のフィアット500です。

津川洋行の乗用車は結構マニアックなので

すが、価格も高すぎます。

 

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作169 国道を作る

2023年4月24日 月曜日

外周線から築堤を掘り下げた三角地帯。

ここは片側1車線の国道にします。

道路は塩ビ板で、塗装済です。

KATOのガードレールの1番長いのを使用。

カッターで薄く直線を引き脚の部分にチェック

を入れました。

ルーターで穴を開けていくのですが、ガ―ド

レールの足より穴の方が小さいので入りま

せん。

そこで、鋲の針で穴を広げていきました。 しっかり固定する事が出来ました。

黄色のセンターラインは、メモリーズの1mm

幅のラインテープを使用しました。

結構のりがしっかり付いてるので、剥がれる

事はなさそうですが、袋に入れて管理して

おかないとほこりやごみがすぐ付着しそうです。

標識を差し込んで完成~! 車両を固定しました。

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作168 架線柱

2023年4月23日 日曜日

架線柱があるレイアウトを製作するのは

実は久しぶりです。

今まで製作した20ぐらいの作品の内

架線柱があるのはたったの5作品です。

基本、蒸気機関車と気動車が一番好き

なので、自然にそうなったんだと思います。

だから架線柱にはあまり詳しくありません。

今回は、KATOのトラス構造の鉄製架線柱

を使用しました。

形状が2種類あるのですが、どう使用して

いいかわかりませんでした。

 

鉄橋は固定しましたが、架線柱はまだ固定

していません。

 

架線柱は作業の最後でい良いですね。

先に差し込んだまま作業したので、折れ

たり曲がったり外れたり・・・

曲線では、AタイプとBタイプを交互に使用

しましたが、実感的という観点からみると

これで良いと思うのですが。

渡らずの鉄橋にはBタイプのみ使用し

固定しました。

等間隔で並んでいるのを見ると、結構

良い感じですね。

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作167 鉄橋の固定

2023年4月22日 土曜日

 

主役の鉄橋です。

作業の時は邪魔なので、壁際のフックに引っ

かけていましたが、ついに固定する日がやっ

てきました。

一度繫げて、土台と橋脚の具合を見ます。

 

 

橋脚の土台の位置をチェック 接続前に横に置きます。
木工ボンドを土台に塗ります。

線路を接続して、土台と橋脚がずれていな

いか確認します。

橋脚の上に、重量のある保有の電気機関車を

おもしとして並べてみました。

奥から、EF510,EF64、EF65、

EF66、EF210、EH500です。

実写でこんなことはないので、壮観です。

 

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作166 渓流の白波

2023年4月21日 金曜日

内周線と外周線の鉄橋が並ぶ下の渓流

ですが、ここも乳白色のジェルメディウムが

乾燥して透明になっています。

 

比較的流れが緩い所ですが、岩一つ一つに

当たる、小さい水しぶきも表現します。

川側から見た所です。

右側の所から坂になっており、いっ気に

急流が下ってきます。

右の茶色の岩には、小さな滝が復活して

います。

単調にならないように、岩の配置とかを考

がえた結果、実感的になりました。

 

 

川との合流地点から見た所です。

良い感じじゃないですか!

 

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