渡らずの橋レイアウトの製作過程⑧ 岩盤82~地形90

2023年5月8日 月曜日

ゴム製のシリコンモールドにプラスターを

流し込み、岩盤を量産しました。

このレイアウトはJR狩伊奈線同様、壁掛け

収納のレイアウトを目指しているので、試し

にダイソーの軽い紙ねんどでも作ってみ

ました。

同じモールドで製作した同じ岩盤の重さを

計測した結果、プラスター製150g、紙ね

んど製40gでした。全然違うわ。

てことで、紙ねんど製を中心に貼り付けてい

きます。

これは、渓谷の内側、展望台の下です。

こちらは渓谷の外側で、線路との間の

隙間は、紙ねんどで埋めています。

取り外し式トンネルの地形は、出来る限り

軽量化にするために、試しにダイソーの

木粉ねんどを使います。

薄く伸ばしやすく、軽くて薄茶色です。

一応表面は荒らしています。

塗装は必要ないかもしれません。

駅周辺の地形からKATOのプラスター

クロスを貼り付けていきます。

ガーゼ状の素材なので穴だらけです。

水でジュクジュクに濡らした筆でこす

ると、穴がうまっていきます。

穴が埋まりにくい時は、プラスター

の粉を付けて筆で広げます。

でも表面はテカテカです。

プラスタークロスを全体にぬらした後に

茶こしでプラスターを撒くのも良いです。

てかてかはなくなります。

駅周辺の地形が完了した所です。

何か雪景色に見えますね。

渓谷側のクロス張りは、ここまで出来

ました。

トンネル周辺です。

同時にレンガ橋台を固定します。

基礎の地形は完了しました。

地形の塗装が完了するまでは線路の

マスキングは外せないので、試運転が

出来ません。残念・・・

 

 

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運転会に向けて ドイツナローモジュールの修復① 情景確認

2023年5月7日 日曜日

5月末に、HNモジュールの運転会が開催

されますので、持ち込むモジュールの修復

をしなければなりません。

どのモジュールも前回の運転会が終わっ

てからそのまま箱入りのままです。

特にこのドイツナローのモジュールは

何年も持ちこんでいないのでどうなって

いるか心配でした。

車両を走行させながら、駅から順に情景

を確認していきたいと思います。

沢山のお客さんとカバンを乗せて、駅を

出発する、レールバスVT133。

なんか駅の表面がめくり上がっています。

製作して早や9年なので、のりが弱くなって

いるのかな。

本線をアンダーパスして、専用線に入ります。

両側の緑が若干あせてきているような気が

します。

登りはR140の5%勾配なのですが、ぐん

ぐんのぼっていきます。

 

木橋の手前の樹木が何本も抜けています。

まずはここですね。

池にかかる鉄橋に差し掛かりますが

ガタゴト揺れながら鉄橋をわたるので怖い。

超スローでゆっくり登ります。

 

野生の白馬に対峙する老夫婦と女の子。

本線の急行列車と一瞬並びます。

ここからR103の7%勾配を駆け降ります。

個人宅の軒先をぎりぎりで通り抜けます。 木橋をくぐります。

木橋の横の家がなくなっています。

崖下でばらばらになってましたけど不思議

な事に、壁が3まいしかないんですよ。

こんな小さい家って、中々ないんだよね。

車体ぎりぎりの手堀りトンネルに吸いこ

まれていきます。

トンネルを出たら、キャンプを楽しんでいる

家族に遭遇。

路面軌道の駅前広場に戻ってきました。

修復場所は ①樹木➁ホーム➂お家ですね。

後、2箇所で勝手に停車したので、レール面

の磨きも頑張らないと!

 

 

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作過程⑦ 渓谷65~擁壁81

2023年5月6日 土曜日

 

川は静、渓谷は動と明確に変化を付ける為

渓谷は段のついた急流を表現したいと思い

ます。

その為、渓谷の奥をかさ上げしていきます。

トレーシングペーパーで形取をした

3mm厚のスタイロフォームを渓谷の

一番奥にはめ込みます。

実物換算で4.5mなので、結構高さがあり

ます。

変な形ですが、波があちこちにぶつかって

という所も表現したいです。

低い所から順に削っていきます。

右側には小さい滝を作りたいです。

場面は変わって、川沿いです。

擁壁を考えます。

内周線のここの高さは、実物換算で15m。

がっしりした感じをだしたいので、形の異なる

2種類の擁壁を2段積にして丈夫さを表現。

内周線沿いにはトミックスの石積擁壁を

使いました。

擁壁はすべて塗装の上ウェザリングを

実施しました。

これから川と渓谷の隙間を埋めていきます。

水面製作の最初のころ、グロスポリマーメ

ディウムにしてもリアリスティックウォーター

にしても、少しでも小さい隙間でもあると

ゆっくりと漏れて流れ落ちた所で固まって

しまいました。

そうならない為に、木工ボンドで隙間を埋めて

いく必要があります。

30mmのかさ上げ部分も、スタイロフォーム

の継ぎ目も含めて隙間をうめていきます。

 

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作過程⑥ 鉄橋の塗装57~展望台64

2023年5月5日 金曜日

 

鉄橋の塗装を行います。

6本の鉄橋を分解しました。

直線はネジ止めですが、カーブ鉄橋は

ツメで止まっているだけです。

デッキガーダーをマスキングして塗装しま

した。上部は艶消しのタルレッド、点検用

通路の踏面はタンです。

 

軌道部分は中央をマスキングし艶消しレッド

ブラウンに塗装しました。

黒のままより良い感じ。

外側の柵はタルレッド。

デッキがーダーのサイド部分は、薄茶、こげ茶

オレンジの3種のパステルでウェザリング

しました。

ウェザリング完了して組立ました。

橋脚に装着する6角形の点検用通路。

内側はレッドブラウン、外側は灰緑色。

橋脚もウェザリング。
やはりウェザリングは必要ですね。 組みたてて並べてみました。

プラレール風の真っ赤なKATOのプレート

ガーダー鉄橋は固定してしまったのですが

落ち着いた色調にしたく、マイカレッドに

塗装しました。

点検用通路をカーキ色に筆塗し、全体に

ウェザリングを施工しました。

駅前から展望台にかけては、曲線なので、

津川洋行の立体印刷のシーナリーペーパー

石積を巻いていきました。

なかなかいい感じじゃないですか。

 

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作過程⑤ 踏切47~橋台56

2023年5月3日 水曜日

 

駅から踏切を渡っていく道路を作りた

かったのですが、2線の高低差が2cm

あるので無理みたいです。

JRと地方鉄道が別々の踏切を設置

していたとしても、渡る車はこんな風

になってしまいます。

結局、道路は駅で行き止まりです。

渡らずの橋の外周線の橋台はトミックス

のレンガ橋台を使用します。

合わせてみると、9cmでぴったりです。

上部の穴は木粉粘土で埋め、外周線

の4か所のレンガ橋台は、ドライブラシ

をかけ、パステルで汚しました。

内周線の橋台はヒノキ材の上に、ジオコレ

の石垣模様をモールドした板材を使いま

した。

ヒノキ材をニュートラルグレィで塗装し

石垣材は上部に貼り付けました。

駅側の橋台は、7mm厚のスチロール板

を2枚貼り合わせ、津川洋行のシーナリー

ペーパーを貼り付けました。

内周線のトラス橋にはめてみました。

渡らずの橋の橋脚の下にはめる土台の

位置決めの為に、橋を組みたてます。

橋脚の上部にジョイナーをはめ込み

トラス橋の溝に滑りこませます。

川の深さを5mm取っているので橋脚

の所で5mm下がります。

その為に橋脚の底に貼り付ける土台を

探していたら、ホームセンターでぴっ

たりのを見つけました。

橋脚の底の直径とほぼ同じサイズの

丸いコルク板で、片面には両面テープ

まで付いています。

橋脚の位置決めをした後、コルク板の

土台を固定します。

作業中は橋はじゃまですが、いつでも

これで戻せます。

 

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作過程④ 取り外し山37~展望台46

2023年5月2日 火曜日

 

トンネルの上に大きめのスタイロを乗せて

両側の台枠に合わせて、ざっくり削って

いきます。

その後はトンネル上の地形がふしぜんに

ならない様、細かく削っていきます。

中央に、道路を作っていきますので、まず

道路部分をマジックで書き、それに沿って

道路部分を縦にカットします。

真ん中だけを取りだして削り、基に戻す

と、道路が出来ました。

駅を設置します。

内周線はR150という急曲線でSカーブ

もあるので、車種が限られてしまいます。

三陸鉄道の18m級2連も脱線してしまう

ので、16m級の単行がベストです。

それならと、ジオコレの駅Gを選びました

駅舎は箱状態になっているので、窓ガラスと

仕切りをはめ込むだけです。

待合室に乗客2名と駅員を入れました。

ホームは黄色の線が綺麗に印刷されており

柵やミラー、街灯等もはめ込んで完成です。

駅のすぐ横、外周線と台枠の間にすき間

があくので、スタイロを何枚か縦に突っ込

んで、ケガいてカットしてを繰り返します。

横の外れる山とも違和感がない様に

そして車両に当たらないように確認も

しました。

渓谷が良く見える、レイアウト中央の高台

に展望台を作ります。

0.5mmのプラバンにジャーマングレイを

塗って展望台スペースに貼り付けました。

歩道の部分は、津川洋行のプラスチック

ペーパーで、はさみで簡単に切れます。

自動車用に5台分の駐車スペースを確保。

展望台といえば、自販機がある休憩スペース

なので、ジオコレの自販機を組立て設置しま

した。

展望台の手摺にはKATOのガードレールの

おしゃれな方を使用しました。

サイズは3種類あるので一番長いのを切り

離して使いました。

支柱の位置を確認しながらピンバイスで穴

を開けてい来ました。

展望台のカーブに合わせて曲げていく

のですが、力加減を間違えると簡単に

折れてしまうのでむずかしい。

以前買っておいた小振りのベンチで、6個

固定しました。

エクセルで作った看板と妻楊枝で、展望台

に設置する大きな看板を作ります。

渡らずの橋は、第六水窪橋梁というらしい

ので、架空の渓谷は水窪渓谷と名付け

ました。

プラスチックペーパーを間に挟んで接着

したので、強度は十分です。

ウッドブラウンに塗装しました。

トンネルポータルの上はなだらかになる

ように再度カットしました。

 

 

 

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N 渡らずの橋レイアウトの製作過程③ トンネル26~道路36

2023年5月1日 月曜日

 

内周線は非電化のローカル線です

ので、グリーンマックスのポータル

を使いますが、こんなに大きさが違う

んですよね。

津川洋行って、なんて気が効くんで

しょうか。

内壁がおまけで付いてますよ。

これは嬉しい!

その上、複線用と単線用でのカット

位置まで表示されています。

いたれりつくせりですね。

 

 

トンネルの内部を黒色にするのに、

ラッカーではなく黒の画用紙を使用

します。

線路の下にトレーシングペーパー

を敷いて、トンネルポータルの位置

をサインペンで書きこみます。

 

サイドの台枠にも張ってみると、

トンネル内は真っ黒になりますね。

内部が見えると興ざめですからね。

地面の黒い部分とトンネルを

固定しました。

線路の塗装は、毎回筆塗りをしていま

したが、良いアイテムを見つけました。

トミーのペイントマーカーです。

黒系サビ色、赤系サビ色、黄系サビ色

の3本がセットになっています。

レールのサビ塗装表現に最適ですと

書いてあります。

今までの筆だと、濃くなったり薄くなったり

枕木に塗ってしまったりしましたが、これは

線路のサイドのへこみに合わせれば、塗り

ムラもなく綺麗に塗れます。

線路の塗装が終わったので、線路を

固定します。

フィーダー線を線路下の穴に通します。

トンネルは、取り外し式にしました。

 

内周線の内側の地形をざっくりカット

しました。

坂道の両側にでっかい壁ができた

感じなので、実際車で走っている

と想像すると、何だか怖いな。

 

道路の塗装には、タミヤの情景テクス

チャーペイント、路面用を使います。

2種類ありますが、今回はライトグレイを

使います。

道路は工作用紙の裏側を使用しました。

幅広の筆で塗装します。

 

 

取り外し式のトンネル上の山は、成型して

道路と繋げます。

駅周辺の道路は、テクスチャーペイントで

塗装し、坂道との境目が目立たないように

しました。

 

 

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